ブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
ソーイング本にも載っていない
学校でも教わらない”コツ”を知って
「10年かけてもできなかったのが出来た！」
あなたのハンドメイドを
既製服レベルにしませんか？
既製服でもハンドメイドでも
どんな服だって
出来上がっているのに違和感の感じるもの。
というのがあります。
既製服の中では、
１,９８０円で売られているブラウスのブランドと
１０万円で売られているブラウスのブランド
どちらも
そのブランドのポリシーがあるから
全てにおいて違和感が無いのです。
それは、
デザイン、パターン、生地、縫製から
売られている場所、店員、店舗の佇まい。
全てにおいてです。
全部のことが一つとなって
すべ合っているから違和感が無い。
ハンドメイドで一番違和感を感じてしまうのは
実はここです。
学生時代は、
こんな違和感だらけの服を作り続けていました。
学生はみんなそんな感じだったと
思います。
でも、学生の目指すところは
趣味の洋裁ではなく、
日常着を作るばかりではないので
それはそれでいいのです。
アパレルに入ったら、
日常着を作るブランドにいましたので
ここでは店頭に並んでいて違和感のない服を
見続けるし、作り続けます。
そんな色々な場所での時期を過ごしてきたから
きっと日常着を作っているハンドメイドの
違和感がとても感じやすいのだと思います。
作ったのね。
とわかってしまい、嫌な感じがするのは
この違和感がどこかに感じるからなのです。
縫い方や作り方、アイロンの仕上げ加減などで
作ったもの。
とすぐわかることがあります。
ここは、多くの方が気にされるところだと
思います。
ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、
綺麗に縫えていたとしても
そう感じところがあります。
それがパターンでなのです。
このブラウスなら、
この開きの具合いはなんか変。
テーラードの襟の切り替え位置と襟のバランスが
おかしい。
こういったところは
実は縫いよりも
パッと見てとても違和感を感じます。
服としてパッとしない。
垢抜けない感じに見えてしまうのです。
既製品には無いような縫い方、
もそうですが、
既製品には無いようなパターンのデザイン。
この方がよっぽど
違和感が出てしまう感じがします。
どこを整えると
既製服のように見えるのか。
これは決して縫うことだけでは
解決できないことは確かなのです。
そして、それには
何に気を付けるといいのかと言うと、
バランス
なのです。
どこかだけとってもがんばるのではなく、
すべてのバランスが整っていることが
一番大事ですし、
パッと見て、綺麗に見えたり
なんかきれい・・・
と感じるのは、
トータルでその服の表しているものが
整っているんですね。
服を作る。
これに正解はありません。
が、
ただただ作るのではなく、
常にバランスを考えて、
作っている最中も
出来上がった後も考察をするなど
意識を上乗せしていってみてください。
小さな積み重ねですが、
必ず身になっていきます。
続けていると
自分の得意とするところも
わかってきます。
ご参考までに♪
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