ブログにご訪問いただき、

ありがとうございます。

 

 

ソーイング本にも載っていない

学校でも教わらない”コツ”を知って

 

「10年かけてもできなかったのが出来た!」

 

あなたのハンドメイドを

既製服レベルにしませんか?

 

 

 

 

行かれた方も多いと思います、

今月末まで開催のDior展

 

 

最近、こういったチケットは

すぐにsold outになってしまいやすいですが、

 

学生の頃って、

ファッションの学校だと、

毎週のようにこのようなチケットが

浴びるように無料配布されていて

非常にありがたい環境だったな・・

とつくづく思います。

 

 

 

 

卒業して、仕事をし出した途端に

こういった恩恵をピタッと受けなくなり、

仕事をしだして3ヶ月くらい経った頃に

危ない・・このままだと感性がどんどんすり減っていく・・!!

とものすごい危機感に一瞬陥ったことがありました。

(慣れってコワイ・・)

 

 

 

人と揃えることはなく、

自分の”感性”を大事にしていくことを

私はとても大切だと思っています。

 

決して高いものを買う、着る

ことではなく、

 

見て感じる。

感じてから着る。

 

これ、私の鉄板鉄則です。

 

 

さて、Dior展

たくさんの歴代のDiorの作品が

並んでいるのを見れるのは

とても感慨深いです。

 

 

 

全て撮影OKという太っ腹な展示会だったので

多くの方が動画や写真できれいに紹介されていますね。

 

遠方の方など

実際に見に行かれて無い方も

このブログを読んでくださってる方に

何かのご参考になれば。と

私の視点からお伝えさせていただきたいと思います。

 

 

 

ポスターや本では見たこともあるものも

たくさんありますが、

実際に目にするのは、

とても嬉しい気持ちになります。

 

 

 

入って

一番最初に出迎えたのは、

なんと言ってもディオールと言えば、これ。

 



 

 

これを着ている女性のポスターは

見たことがある方も多いと思います。

 

 

実際の服もステキだけど、

モデルが着ている画の方が私は好きです。

 

 

やはり、服は人が着ることで

初めて息をするような気がします。

 

 

 

 

 

 全ての服がマネキンに着せられて

年代毎、シリーズ毎、

トアル(仮縫い)のピンがたくさんついている

白いシリーズ、

Lady Diorのバックたちの一覧

など、

構成も素敵でした。

※後に順でお写真アップしています。

 

 

その中でも、

私が個人的に好きなのは、

こういうの。

 



 

歴代のDiorのデザイナー毎に、

毎回のコレクション毎の

ラフ画とスワッチ(生地端)の一蘭。

 

 

これが服になる。服にする。

という工程がワクワク好きすぎて

かつてパタンナーになったのだけど

 

 

こんな大物ブランドも

ここの表現の仕方は同じで、

これをきっとチームで何度となく見ながら

作り上げて行ったのだろうなー

と思い、想像しながら

見て回りました。

 

 

 

Dior本人から現在までの7人のデザイナー毎に

デザイナーの紹介文と

このラフ画と

出来上がった服数点が、

セットになっていました。

 

 

 

 

 

例えば、

 

このラフ画が、この服。


 

 

 

 

このラフ画がこの服。


 

 

 

このラフ画はきっとこれ。


 

 

 

 

 

 

このアート画とも言えるデザイン画から

服のカタチにするパタンナーって

すごすぎると思いません?

 

 

もはやただのパタンナーでは

ないですね・・

 

 

 

 

それぞれのデザイナーの説明文も

いちいち読みながら進んでいたので

 

かなりここで時間を費やしてしまい、

係の人から

閉館のカウントダウンが始まってしまいました^^

(後半、急ぎ気味。。。)

 

 

 

続いて、

仮縫いをするための生地でサンプルを作るトアル。


トアルにしておくのはもったいないほど

きれい。

これだけ一斉に並んでいると更に圧巻。

実際には、これの数倍の展示がありました。

 

 

回っているのがあったので動画にしました。

ドレスが1周ぐるっと見えます。

 



 

補正線やピンやもリアルにたくさん付いてます。


 

 

 

 

これでまだ仮縫い状態。

 

ここから実際の生地で作って

モデルがランウエイを歩くのは

ほんの数十秒。

 


このトアルが、これになったのね。





 

そして、カラーごとのこの展示。

これがとてもかわいかった。

服やbag・靴などの小物も一緒に全て同じ色の世界。



 

どの色を見ていてもその世界に浸れて

この色が最高♪と思える。

で、次に色を見るとやっぱりこれが最高・・と^^

 

で、これ全てミニチュアなんです。

だからこそかわいい。

 



 

なのにこのクオリティー。

なんだかわからないけれど、頭が下がる・


 

 

そして、LADY DIORのbagたちが

これまた壁一面に。


 

今回壁一面、

それも天井近くまでの手が届かない壁一面の

展示が多いです。

 

圧巻さが増しますね。

 

 

 

ちなみに、

LADY DIORは

元々は、カナージュ・キュイールという名前だったのが、

ダイアナ元妃がこの形を愛用していたことから

ダイアナ元妃の愛称の「レディ・ダイアナ」に

由来して改名することになったと言われています。

 

女性の憧れ。に納得ですね。

 

 

 

その他におもしろいものとしては

ディオールが初めて日本に入ってきて

初めてフォッションショーをした時の

様子の詳細や

チケットなど。があってこれも見ていて

個人的にはこうゆうの、好き♪

 

 

 

 

ざっくりと様子をお伝えしましたが、

最後に個人的に、

着てみたいとか作ってみたい、と

ただただ単純にキュン♪

と思ったもの『ベスト5』

 



 

 



何か、ワクワク感を

お伝えできていてら

うれしいです。





そして

以前にもご紹介した映画

「ディオールと私」

 

 

この映画は今のデザイナーの一つ前の

ラフ・シモンズがの時の

ドキュメンタリー的な映画。

こういう服が作られている工程を

かなりリアルに撮られている映画でオススメ♪

私はGWにもまた観ました。

 


 

 

 

本日も最後までお読みくださり、

ありがとうございます

 

 

 

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