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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
曽根 かおりです。
マチ針やしつけ糸を使わず
既製服の縫い方を基本に
一人できれいに早く1着を仕上げる
ハンドメイド方法をレッスンしています。
先日、ワクワクして買った生地。
一つは自分用のワクワク生地だったのですが
もう一つは、
私個人的にはワクワク生地でないのですが
作った先のワクワク生地♪
そう、母への誕生日プレゼント。
母的にはかなり好きな色目。
だったので即買い。
作るのは全然いいのだけど、
作る時間を捻出するのが課題・・
まずはサイズはそのままでは全然無理なので
サンプルを2〜3サイズ着せて、
お年なので、着心地優先♪
その上で、
着丈詰め、袖丈詰め、
そして
年齢と共に
前丈と後ろ丈の差が出てくる、
計りながら
そばにいた妹にメモを取らせる
洋裁とは無縁の妹の
何だかよくわからないメモだけど
これが頼り。
試着した母の姿を見ながら、
ん〜〜、どこで調整しようかな・・
と考える。
前から、
後ろから、横から、
そして、上から覗き込んで。
目に焼き付けておいて、
後日
パターン修正。
作るまでの様子、
インスタのリールアップしてるのでよかったら
見てね♪
https://www.instagram.com/kaori.sewing_ranpl/
ある程度体型のわかっている人は
やっぱりやりやすい。
下準備ができたら、あとは縫うだけ。
私がサンプルを縫うのは
たいていレッスン後の2時間。
レッスン後に体力のあるうちに
サロンの片付けと掃除をして、
18時ー20時が定番の作業時間。
「2時間」と決めてれば
その間で終わらせる。
レッスン後に一人居残りで
裁断2時間。
また別の日のレッスン後にまた一人居残りで
アイロン、縫う。
もう少しで終わるところだったのに
家族が帰ってくる合図がきて終了。
少し残ったので
渡す当日の朝
まとめと最後の仕上げ。
かなり飛ばして縫ってるけど
縫い手順と
押さえるべきポイントさえ
わかれば
仕上がりはまあまあ◎
多分、圧倒的な速さがほしい人は
ただただスピードを上げるのでなく、
飛ばしていいところと、
そうでないところの
強弱の幅を広げること。
これを意識すると
圧倒的に早く速くなるので意識してみてね♪
仕事をしていた時も
早くてきれいな人はみんなそう。
遅くてきれいな人も
いっぱいいた^^
出来上がって
自分で試着したら
随分な短い袖丈・・
妹のメモは本当に合ってたかしら・・・?
と思ったけど
母に着てもらったら
ぴったりサイズ😂
ま、よかったけど。
あげたら、
「わーうれしいっ!!」
って大きな声。
「こういう色すっごい好き!」
幾つになっても女性は
おしゃれが好き。
着飾ることでウキウキする。
自分の好みでない生地でも
作った先のワクワク♪
とは、このこと。
人が喜んでくれるって
ほんとうれしい。
80を過ぎた母も
ジャケット着て喜ぶのだわ。
来月、同窓会に着ていくってルンルンしてました。
マーキングが得意な私は
スカート分くらい余ったの。
でも母がスカート履いているところ
最近ではほぼ見たことないので
作って履かないのも
勿体無いから
一応聞いてみたら、
「生地余ってんの?
あれば履く。」
という家族ならではの
上からの返事がが返ってきました^^
また2時間どこかで、取れるかな・・・
とりあえず、間に合ってよかった。
本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございます
次回開催は未定ですが、
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