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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
曽根 かおりです。
マチ針やしつけ糸を使わず
既製服の縫い方を基本に
一人できれいに早く1着を仕上げる
ハンドメイド方法をレッスンしています。
ご質問で多いのが
『 家庭用ミシンでは、
技術は習得できませんか？』
このご質問に、
答えは、一発
『ＮＯ』
です。
それだけでは、
そうかなぁ〜。。と不安な方も多いと思うので
まずは違いを説明していきますね。
『家庭用』と『職業用』
縫う、生地を縫い合わせる
ということに関しては
家庭用も職業用も同じです。
物理的に違う点が、
ボビン
針
押さえ
それぞれをはめ込む場所の
高さや幅の規格が違うため、
メーカー問わず、
家庭用は家庭用専用
職業用は職業用専用
を使用します。
ボビン
形、大きさは、それぞれに1種類。
家庭用、職業用で分かれていて、
プラスティックやアルミ、鉄などの
素材違いが、あります。
針
細い針〜太い針まで番手は
家庭用、職業用共に揃っています。
こちらも針の長さなどの規格が違うだけで、
番手だけで言うと
どちらも十分揃っています。
職業用は更に
例えば『細い針』の中でも、
•先だけ更に細い
•軸からずっと細い
など同じ太さの針の中での種類が多いです。
あとメーカーも職業用は沢山あります。
押さえ
標準に付いている押さえの幅もちょっと違いますが、
押さえの種類が
家庭用より職業用の方が
圧倒的に多いです。
種類が多くても、
実際には多くの種類の押さえを必要とはしません。
メインの押さえは
家庭用でも
職業用でも
同じようなもので、5〜6種類の押さえがあれば
だいたいのものは縫えます。
ただ、その押さえの中で
例えば、
標準の押さえでも
家庭用と職業の押さえは
見た目も違う。
『片押さえ』も(片側だけ押さえるもの)
で言うと、
押さえる片側の面積や
安定感など
その辺りは、
職業用の方が扱いやすい。
ただ、これも慣れなのと、
家庭用だけ使っている人は
それが当たり前だと思うし、
両方比べると、
職業用の方が扱いやすい。
というのを実感されるのではと思います。
私がお伝えしたいのは、
もちろんミシンによって
できることの差はあるけれど、
そんなことより、
そんなことより、
そんなことより、
技術を覚える方が
絶対きれいに縫えるってこと！
職業用ミシンを
持っていても、
綺麗に縫えなければ
全く楽しくありません。
いいミシンを持つこと目的なのか、
綺麗に縫って楽しむことが目的なのか、
どちらが必要か。
といえば、
売っているものを買っても
ちっとも困らない
「服」を作るのに、
わざわざ、「作っている」
のだから、
楽しくなくっちゃ、
楽しく縫えていなくっちゃ、
おもしろくないではないですか？？
家庭用でも、職業用でも
技術を身につけると
ほんと、人生変わります＾＾
カリキュラムコースは
家庭用ミシンでご参加の方は
大勢いらっしゃいますが、
みなさん、驚くほど綺麗に仕上げてくれていて
いつも感激しています！
ミシンは、ただの機械。
技術は
一生モノです。
本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございます
次回開催は未定ですが、
メルマガにてお知らせします。
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