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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
曽根 かおりです。
マチ針やしつけ糸を使わず
既製服の縫い方を基本に
一人できれいに早く1着を仕上げる
ハンドメイド方法をレッスンしています。
三つ巻き押さえがきれいにできない。。
と思う場合は
そもそもの理由を考えてみると
どこをどう押さえたらいいのか、
どうすると、
『ヨレ』が出ないか。を
考えてみましょうー。
三つ巻きの上に折り込んでる部分が、
押されてきて
ズレてきて
ヨレてきて
•
•
•
こうなる事が多いですが、
ミシンで縫っているときは
三つ巻きに限らず
上になっている布が押されてきます。
そのために
色々と押さえたいところがありますが、
なんせ、
三つ巻きの場合は、
三つ巻き押さえの下に
全てが隠れてしまっているので
手の出し用がありません。
押さえられるところは、
唯一、
三つ巻き押さえから
出来上がって出てきた
三つ巻きのところ。
ここを右手で引っ張り、
その横を左手で押さえる。
引っ張りのは、右手。
つまり上になってるところ。
上が押されてくるのに、
上になってる方を引っ張らないと
バランスが取れない。
本来、この右手で引っ張ってところは
↓とは逆の方向に
押し込みたい部分
そのために、
左手で押さえる
この余白の生地を、
右手より更に引っ張る。
そうする事で、
右手(上になってる部分)を
押し込んでる状態にさせます。
この感覚とバランス。
言葉で書くとちょっとややこしい感じになりますが、
この感覚を掴めば
結構楽チンに進みます。
ご参考までに♪
本日も最後までお読みくださり、
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