今日もブログにご訪問いただき、

ありがとうございます。

 

東京 東久留米市

”既製服のように仕上がるソーイング教室”

【RANPI】主宰

曽根 かおりです。

 

 

マチ針やしつけ糸を使わず

既製服の縫い方を基本に

一人できれいに早く1着を仕上げる

ハンドメイド方法をレッスンしています。

 

 

 

 

 

もっぱら最近の私の興味のあるところは

本日のタイトル。^^

 

 

「教える業」って色々あるけれど

教えたら、

それを喜んでくれて

役に立ってくれたらうれしい。

 

 

 

どうしたらそれが出来るか、

それに近づけるか。

 

 

ゴールは無いと思うけれど、

壁にぶつかりながらも

毎年毎年少しずつは進化しているとは思う。

 

 

 

進化していくには、

毎回毎年同じことの繰り返しではなくて

 

 

 

 

簡単にすぐ出来る♪

だけではあとが無い。

 

 

 

 

結論最終的にこれが一番

は習得しにくい

 

 

この落とし所がポイントです。

 

 

先生業には

私も含め耳が痛い・・・

ところではないかと思います。

 

 

だって自分は出来るわけだから。

 

 

 

 

この教える業の

 

いつ

どれだけを

どのタイミングで。

 

 

伝えるかが最大のポイントだと思っていて、

 

教えすぎ

か、

教えなさすぎ

 

 

のどちらかに傾きやすい。

と思っています。

 

 

パッと見て、

パッとできて、

簡単♪

 

は、ワークショップなどにはもってこいの企画。

 

 

 

逆にワークショップで

考えさせすぎてはNGなんです。

 

 

「楽しい」の気持ちで

終わらせないとならない。

 

 

期間を設けたり、

長い目で見て学ぶ

 

 

これを構築するときの落とし穴が

 

「教えすぎ」と「知りたすぎ」

 

 

 

これはエンドレスにうまくいかない。

 

 

 

人って一度に受け入れる脳の範囲が決まっています。

 

せっかくだから

何でもかんでもあれもこれも

教えたくなるけれど

 

 

そんなに受け取れない。

マジック見てるみたいになってしまう。

先生への尊敬で終わってしまう。

 

 

 

実は私も昔は

そんなジレンマがありました。

 

生徒さんに

褒められるたびに悲しくなる。

 

だって私は先生だし、出来るのはあたりまえ。

それをあなたにやってほしいのに・・

 

 

 

 

ではいつ、どのタイミングで

受け取れるのか。

 

これを見極めるのが

最大の

教える業の手腕かと。

 

15年教えてきて

私の中に確実な手応えがつかめてきたので

コース化したわけです。

 

 

 

教えないともったいぶってるように

思われるかもしれないですが、

生徒さんの少し先の未来を考えると

喉まで出掛かっているけれど

飲み込むこともしばしば。

 

 

 

 

そうやって始めた最初のコース生さんたちが

3年経った今、

私が思い続けてきたことの結果が

出てきているわけなので

 

 

ふと感慨深くなることがあります。

 

 




 

もちろんそれには、

教わる側の生徒さんの気持ちも行動も

揃っている前提です。

 

 

先日も

出来上がったジャケットの写真と共に

 

「先生〜私にとってはこんな大物!!

嬉しくてLINEしました〜」

 

 

と送ってきてくれました。

 

もちろんこの結果も

この感動も

私の中では3年前から仕込み済み。

 

 

待つだけです^^

 

 

 

仕込むために15年かけたのですから

昨日今日始めたわけではありません。

 

 

 

では最初からジャケットを教えたら・・?

 

それが上手くいかない理由です。

 

 

1から100まで教えたいことがあったとして

 

1から100までの話を

100回するのと、

 

1日1個をずつ100日間続けるのとでは

 

同じ時間かけても結果は目に見えてることでしょう。

 

 

脳は

分かりきっていることをするのは退屈。

難しすぎることをするのも入ってこない。

 

 

ちょっとストレスかけてあげる

それを持続させる。

これが脳が喜ぶ仕組みです。

 

 

何なら今の時代、

YouTubeをはじめとするSNSでは

何でも出てくると思います。

 

 

出てきすぎるから

ついつい見ちゃう。

だったらみんなものすごく上達してていいはずではありませんか?

 

 

でもそうではないのが、

裏付けです。

 

 

何をどのタイミングで

どう伝えるか。

 

 

これが教える業の

本当の大切な部分だと

思っていて、

だから

同じことを教えるのにも

毎回毎回ブラッシュアップをするわけです。

 

終わりがない

教える業。

 

 

生徒さんがいるから

磨きをかけることもできる。

 

「ありがたい」のひとことです。

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 

image

次回開催は未定ですが、

メルマガにてお知らせします。

 

「既製服の縫い方の基本」を

動画で学ぶビギナーズレッスンはこちらから

いつでもご受講可能です⬇︎⬇︎⬇︎

再販は2022年6月頃の予定です。

再販のお知らせは、メルマガ・ブログでおしらさせて

いただきます。

 

 

 

レッスンで愛用している便利な洋裁グッズや小物、

サロンや自宅でのお気に入りのインテリアグッズを

載せています。ご参考までに♪

 

 

 

 

 

 
■ソーイング無料メルマガ既成品のようにきれいに仕上がる無料メルマガ
2300名ご登録
7日間で学ぶステップメール

登録してもメールが届かない。という方は

こちらをご一読くださいませ。

 

 
ご参考になりましたら、どうぞ
クリックをよろしくお願いします笑
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 自宅ハンドメイド教室へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ハンドメイドブログ ソーイング(縫い物)へ
にほんブログ村