今日もブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
曽根 かおりです。
マチ針やしつけ糸を使わず
既製服の縫い方を基本に
一人できれいに早く1着を仕上げる
ハンドメイド方法をレッスンしています。
生徒さんが、半袖を長袖に直しています。
本来、色々な理屈はありますが、
大きく1からパターンを引くことは大変でも
ちょっとした修正
自分の体のリフォーム程度はできると嬉しいですよね♪
さて、
長袖にする時、袖の長さはどのくらいにする?
と言われたら、
自分の袖の長さを見てみます。
これ、
あっているようですが、
もうすでに、パターンがあり、
その上で袖の長さを決めるなら
身頃との関係を見る必要があります。
袖の長さを計るのに当たって、
自分の腕の長さと比べてもちょっと違います。
その服を服を着た時の
自分の腕にぴったりくる長さ。
袖は、身頃の方先にぶら下がっています。
不動の後ろ中心から肩先を通って腕の本来の必要な長さまで。
つまり、
肩線➕袖丈の長さで決めます。
肩線➕袖丈の長さを
ゆき丈と言います。
「裄丈」
こういう字を書くので、着物によく使われますね。
腕の長さをみて、
袖丈60cmくらいがいいかな。
と思っても、
肩幅が20cm➕袖丈が60cmでゆき丈が80cmで
ちょうどよかったとしたら、
肩幅が18cm➕60cmだとゆき丈は78cmに。
肩幅が22cm➕60cmだとゆき丈は82cmに。
これだと
着た感じはちょっと変わってきてしまいますね。
すでにあるパターンから変更するときは
袖の長さ単独ではなく。
肩幅➕袖丈の
「ゆき丈」で考えてみましょう。
ご参考までに♪
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
次回開催は未定ですが、
メルマガにてお知らせします。
「既製服の縫い方の基本」を
動画で学ぶビギナーズレッスンはこちらから
いつでもご受講可能です⬇︎⬇︎⬇︎
年内の販売分は完売しました。
再販は2022年になります。ご了承ください。
再販のお知らせは、メルマガ・ブログでおしらさせて
いただきます。
レッスンで愛用している便利な洋裁グッズや小物、
サロンや自宅でのお気に入りのインテリアグッズを
載せています。ご参考までに♪
****************************
ビギナーズレッスンの個人レッスンは随時受け付けております
ご質問のある方は
お問い合わせください。