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東京 東久留米市

”既製服のように仕上がるソーイング教室”

【RANPI】主宰

曽根 かおりです。

 

 

マチ針やしつけ糸を使わず

既製服の縫い方を基本に

一人できれいに早く1着を仕上げる

ハンドメイド方法をレッスンしています。

 

 

 

 

基本はまち針を使わないで縫うので

ミシンを動かしている時の

2本の手、10本の指はそれぞれに役割があります。

 

大切な手には無駄さことはさせません。

 

 

その一つが、押さえの上げ下げ。

 

そのために

工業用ミシンには脚レバーが付いています。

 

 

工業用ミシンは縫製工場で使われる

大きなポータブルではないミシンですが

 

職業用ミシンにも

脚レバーが付いています。

 

 

なのでこれを使いこなせないと

大事な片手を取られてしまいます。

 

 

 

ミシンと同じように

家庭用のロックミシン

押さえを上げ下げする手のレバーがついていますが

 

これを使用するときは、

 

生地の途中からかけたい場合のみ。

 

 

 

布端からスタートする時も

押さえを上げてしっかり生地を押し入れて

押さえを下げて、

 

この状態にしてから

スタートする必要はありません。

 



 

 

ロックをかけようとして・・・

 



 

このまま上に生地を持っていって

押さえの手間、ここで止まります

 



このままフットコントローラーを踏んで

キュッと押し込んであげれば

 

 

押さえをわざわざ上げなくても縫い進めてくれるのが

ロックミシンです。

 

 

 

そのために指がここにきます。

 



(これ大事!)

 

 

 

ロックの中に入っていく生地を

指でコントロールしてあげます。

 

 

 

ちょっとしたことですが、

毎回ロックのかけ始めに

押さえを上げて生地を挟む。

 

 

生地の位置が定まらなくて

何度も押さえを上げ下げしたり

生地の場所を設定したり・・・

 

無駄に押さえの下に入れようとするから

いい位置に設定できないわけなのです。

 

 

 

この無駄な動きと無駄な時間

をやめた方がスムーズに進みます。

 

 

ロックは押さえのふもとに

生地をくっつけて押し込んであげると

生地を入れ込んでくれるようにできているからです。

 

 

 

何回も位置を設定するより、

 

 

スムーズに生地を送らせるための

指使いを覚えさせて方が早いです。

 



押さえの真横に指があること




 

 

ここで生地をリードしてあげます。

 

 

 

いつも押さえを上げ下げしている方は

是非一度こうしてかけてみてください。

 

 

初めから自分の手で生地をコントロールしている

感覚がわかると思います。

 

 

ご参考までに♪

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 

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