今日もブログにご訪問いただき、

ありがとうございます。

 

東京 東久留米市

”既製服のように仕上がるソーイング教室”

【RANPI】主宰

曽根 かおりです。

 

 

マチ針やしつけ糸を使わず

既製服の縫い方を基本に

一人できれいに早く1着を仕上げる

ハンドメイド方法をレッスンしています。

 

 

 

既製服に見えない「洋服」

 

つまり、裏を返せば、

 

手作り満載の「洋服」

 

 

 

 

いい意味で1点もののような

 

「あなたのための」1着。

 

 

それが目的ならもちろんいいわけですが、

 

 

服作りを趣味にされている方なら、

誰しも気になってしまう、

いかにも作った・・って見られたくない。

 

そんなことを意味しての

既製服に見えない「洋服」のことです。

 

 

どんな洋服かというと、

 

結論から言うと、

 

 

デザインとパターンと仕立てがあっていない服

 

 

 

です。

 

 

 

 

デザインとパターン

 

 

パターンと仕立て

 

 

この間には、それぞれ「生地」も入ります。

 

 

 

すでに生地が決まっていて、

デザインとパターンが決まる。

 

生地が決まっているから

パターンと縫い方が決まる。

 

 

ひとつひとつのつながりを丁寧に

考えて決めていくと

「売り物」のような

「かっこいい」服に仕上がるのです。

 

デザイナーでもパタンナーでもないし、

 

それがなかなか難しい・・・と

思われるかもしれませんが、

 

 

 

デザインもパターンもできなくても

回避できる方法はあります♪

 

 

みなさん、服作りをするときに

 

どこから手をつけますか?

 

 

 

大方の方が生地をお持ちだと思います。

 

 

生地が好きだから、

ハンドメイドが好きだから、

セールだから、

 

 

 

ハンドメイドが好きな方は

生地屋さんや手芸屋さんによく行かれると思います。

 

 

なんだかんだと家に生地がたくさんありませんか?

 

 

「好きな生地を手に入れる」

 

 

ここって

とても楽しいし、

何倍にもどんな方向にも可能性が広がるような気がします。

 

 

せっかく好きな、お気に入りの生地を

購入されたのなら、

 

その生地にあった一つのデザインを

「ん、これだ!」

と思う物で会うまで本気で探すのです。

 

今は、ソーイング本の他にも

素敵なパターン屋さんがいくつもネット上にあります。

 

 

そこでパターンだけを見るのではなく、

 

気に入って買ったその生地に

ドンピシャ!と思えるようなパターンを

探すのです。

 

想像力を膨らませてくださいね。

 

 

 

そして、そのパターンを手に入れたら、

 

いきなり切り出したり

いきなり裁断したりしないで

 

 

まずは、全て考えます。

 

 

 

全てというのは、

 

縫い代を何センチにするのか、

縫ったら、片倒しにするのか、両割りにするのか、

ここは、縦と横とどちらを先に縫えばいいのか、

 

裾の縫い代は何センチが素敵か。

ステッチはかけるか、裾はまつるか。

 

 

 

もう細かいところまで全て、全て、全てです。

 

 

そこから始めて

裁断して、

縫い出します。

 

 

 

かなり時間のかかる作業です。

 

ですが、これを丁寧に取り組むと、

そんなに変なものはできないのです。

 

 

なぜかというと

答えはカンタン

 

 

既製服がそのように出来ているから。

 

 

です。

 





 

 

もちろん、順序や方法は違いますが、

1着にかける時間と熱意です。

 

 

実はカンタンにいうと、この一連の作業を

3、4回繰り返されてから、

始めてみなさんがお店で手に取る

「洋服」になっています。

 

 

 

 

全てを決めてから作り始める。

 

 

レッスンで

技術やコツやポイントなど、さまざまなことを

お伝え雨させていただいていますが、

 

実は、なかなか習得しきれないのが、

 

ここです。

 

 

技術をちょっと覚え出すと、

さらにおざなりになってくるところです。

 

 

そのもう一歩先に行くと、

 

 

なかなか作り出さないで、

考え抜いてから作るようになってきてくれます。

そこまでいくと、本当に上達されてきます。

 

 

 

上達とは、

「変な服」いわゆる「失敗作品」が出来なくなってきます。

 

失敗を多く繰り返してきた人から

わかっていく、感じです。

 

出来上がったけれど

外に着ていけない・・

 

 

技術不足もありますが、

実は考え不足の方が大きいです。

 

 

 

出来上がりに近くなってきて、

裾は、どうするの?と聞くと、

 

まつるのか、ステッチするのか、

そこで決めている人が多いです。

 

 

本当は、そこは

裁断の時に、

もっと前のパターンに縫い代をつける時に

縫い順を考える時に決めていないとなりません。

 

 

 

裾の縫い代までイメージできて

 

本気で考え抜いてから作り出してみると

本当に素敵な既製服のような1着が出来上がる。

ことに近づいていきます。

 

 

 

縫うことより、労力を使います。

 

なので、全く想像つかない・・・

 

という方は、

デザインとパターンと布がキットになっているものを

購入されるのがおすすめです。

 

 

プロがセットにしてくれているものです。

 

そういったものをいくつも作っていくうちに

感覚がわかって、

 

同じパターンを使って生地だけ自分で選んで作ってみよう。

 

という感じにスモールステップで進んでみてください。

 

 

大切なのは、

既製服のようにきれいに仕上げるのに大切な感覚

掴むこと。なんです。

 

 

 

ご参考までに♪

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 

image

次回開催は未定ですが、

メルマガにてお知らせします。

 

「既製服の縫い方の基本」を

動画で学ぶビギナーズレッスンはこちらから

いつでもご受講可能です⬇︎⬇︎⬇︎

年内の販売分は完売しました。

再販は2022年になります。ご了承ください。

再販のお知らせは、メルマガ・ブログでおしらさせて

いただきます。

 


 

 

レッスンで愛用している便利な洋裁グッズや小物、

サロンや自宅でのお気に入りのインテリアグッズを

載せています。ご参考までに♪

 

 

 

 

****************************

ビギナーズレッスンの個人レッスンは随時受け付けております

個人レッスン

ご質問のある方は

お問い合わせください。

 

 

 
 
■ソーイング無料メルマガ既成品のようにきれいに仕上がる無料メルマガ
2300名ご登録
7日間で学ぶステップメール

登録してもメールが届かない。という方は

こちらをご一読くださいませ。

 

 
ご参考になりましたら、どうぞ
クリックをよろしくお願いします笑
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 自宅ハンドメイド教室へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ハンドメイドブログ ソーイング(縫い物)へ
にほんブログ村