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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
曽根 かおりです。
マチ針やしつけ糸を使わず
既製服の縫い方を基本に
一人できれいに早く1着を仕上げる
ハンドメイド方法をレッスンしています。
「この生地、どっちが表ですか・・・?」
教室を始めてから15年。
1年間に何回この問いかけをされるか
わかりません^^
よく見てもわからないくらいなら、
どっちを表に使ってもいいんじゃない?
というのが私の答えです。
ちょっとぶっきらぼうのようですが・・・^^
本当はあるんですよ、
糸から生地を織る時には表を決めて
生地を織っているはず。
でも私が生地を織っているわけでもなく、
その生地を仕入れて売っているわけでもないので
私にだってわかりません。
というのが本当のところ。
もちろん
王道として「表の顔」ていう生地もありますが
麻とか分かりにくいものもありますよね。
一つの服の中で統一されていればOKだと思います。
いくら、見てわからなくても
前見頃はこっちが表。
後ろ見頃はあっちが表。
みたいにしてしまうと
陽の光では割と違いがわかります。
なので統一されてればOK♪
と個人的には思います。
どうしても気になる方は、
買う時にきちんと確認されることがオススメです。
中には、
表と裏と違う顔だけど
どちら表に使ってもいいような生地も。
これはお好みかな〜
生徒さんが合わせて決めています。
着物合わせのように
顔に近いところで合わせてみると
自分にどっちがしっくりくるか判断できます。
生地だけで見ているより断然いいです。
この生地も、
きっと本来、「表」は決まっているはずだけど
自分のものを好きに作るのだから
自分の好きな方、
自分に似合う方、
でいいと思います。
編み物だって、
表編みも裏網みもありますね、
裏網みをそちらを「表」にして糸の始末をすれば
裏網だって素敵なセーターになりますね
ご参考までに♪
最後までお読みくださり
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