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ありがとうございます。

 

 

東京 東久留米市

”既製服のように仕上がるソーイング教室”

【RANPI】主宰

&オーダーメードの服のお仕立て

曽根 かおりです。

 

 

マチ針やしつけ糸を使わず

既製服の縫い方を基本に

一人できれいに早く1着を仕上げる

ハンドメイド方法をレッスンしています。

 

 

 

 

既製服のようにきれいに縫うために

 

縫うことだけに

縫うポイントだけに目がいきがちですが、

 

 

 

実は、「いざ縫う」というときには

その服がきれいに縫い上がるのか

どうか、

 

その段階では8割型決まっています。

 

 

 

丸く切ったものを

四角に仕上げる。

 

これが不可能なくらいに

無理なものは無理なんです。

 

逆にいうと、

 

 

 

 

縫う前のポイントさえ

押さえておけば、

 

 

はじめこそ丁寧に。

 

慣れてくれば

チカラを抜いてもきれいに仕上がります。

そのうちスピードも出てくるでしょう。

 

上達には段階があります。

 

 

 

 

そんな、

縫う前の既製服のようにきれいに縫うための

ポイント3つ。

 

をご紹介します。

 

 

 

 

 

①生地とデザインのミスマッチを防ぐこと

 

 

みなさんが何か服を作りたいと思って

好きな生地を選んで本から好きなパターンを

探して・・・・

 

 

という作業ですが、

 

 

既製服には、ここはプロが関わっているところです。

 

そのプロだって、

ワンシーズンのデザインを決めるのに、

何十、何百というデザインを書き出し、

生地を照らし合わせながら、

何回も試作を作りながら、

試行錯誤を重ねて

 

やっと、世に出る服、それが既製服なのです。

 

 

 

 

②縫代がついた工業用パターンを使用すること

 

ソーイング本からパターンを写すと

出来上がり線のみが引いてあるので

自分で縫代をつける必要があります。

 

せっかくいいデザイン、いいパターン

だとしても

縫代を間違ってつけてしまうと

とんでもないことになってしまいます。

 

 

 

この、「とんでもないこと」は

一見、とんでもないことに見えないから厄介です。

 

 

 

どこで、その「とんでもないこと」に

気づくのかというと、

 

出来上がったときです。

 

 

出来上がるには出来上がったけど

なんだかパッとしない・・

 

 

このときには、

何が原因なのか分別がわからないです。

 

 

 

 

 

 

 

③裁断時の注意点。

 

 

 

後にも先にも地の目がいのちです。

 

 

 

 

生地をささーっと広げて、

さっとかんたんに裁断してしまう方が

多いですが、

 

 

もうね、その段階でアウトです。

 

 

生地って糸のかたまりです。

 

裁断する時は、

 

手でさーっと撫でて

机の上に置いたら

 

そこから魔法のように地の目に沿って

ぴたーーーっと勝手に動いて

真っ直ぐになってくれません。

 

 

そんな何を言っているのか

わからないような

当たり前のことですが、

 

 

でもですね・・

 

 

1枚1枚裁断されたパーツを縫い合わせて

服に仕上がった時、

 

その服は、ずっと机の上に

置いているのでしょうか・・?

 

 

そんなことはなく、

 

着るわけです。

 

 

 

「着る」ってどういう状態かというと、

着た時に人は立っています。

 

そうすると、

生地は下に下がります。

 

どこでつながっているかというと、

パーツごとの縫い目

 

ここでしか繋がっていません。

 

 

そのパーツひとつづつが

もし好き勝手な地の目の方向だとしたら、

 

上から直下に下がっている生地は、

糸のかたまりなわけなので

 

 

 

引力で下に落ちます。

 

着れば着るほど下がります。

 

すべてのパーツが

地の目通りに裁断されていたら、

服はきちんとした形でキープされます。

 


 

 

ですが、

パーツそれぞれが

好き勝手な地の目だと

好き勝手な方向に下がっていって



 

しばらくすると、

服自体がゆがんできます。

 


 

 

形崩れが起きます。

 

この薄い黒い線が、

未来の型崩れの姿です。

 

 



既製服には、

裁断士のプロがいます。

 

 

そのくらい、

大切な工程です。

 

 

 

 

 

この3つのポイントさえ押さえておけば、

まずは、縫い出すゴールに立てる。

というわけです。

 

 

 

ベーシックコースを終了された生徒さんが

今までは

裁断まではさっと終えて、

縫うところから、

「さて、ここからが大変」

 

と思っていたのに今は逆。

と、おっしゃっていました。

 

 

その感覚が身につけば、

あとは、技術を身に付けて

純粋に上達してけます。

 

 

 

 

この縫う前の3つのポイント。

 

もちろん既製服ではなく、趣味で作るにも

きれいに仕上げたい。

 

では、どうすればいいの?

 

この3つのポイントを

改善するためのアドバイスを

明日のブログでアップしますね。

 

 

 

どうすればいいと思う?

と、チョット考えてみてください^^

 

 

 

 

 

私お伝えしているビギナーズレッスン

半分が裁断時の注意です。

 

 

そのあとのベーシックコースでも

パターンを使って服を作る。

 

 

ということの基本的なことを

既製服の縫い方を元にひとりで仕上げられるように

組み立てています。

 

 

マチ針もしつけ糸も使わないで、

早くきれいに仕上がる。

 

 

そんなソーイング本には書いていない、

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最後までお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

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