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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
ベーシックコースを終了したみなさんで、
懇親会も含めて、
レッスンではなく、
イベントを行いました。
と言っても、
作るんですけどね^^
作るものは、
バブーシュ♪
定期的に作り替えている
バブーシュ。
結構手間がかかります^^
これを生徒さんたちに
一緒に作ってもらいました。
なんとも私にとっては、
ありがたいイベント^^
みんなで量産で作っていく
スタイル。
それぞれの分担に分かれて
作業していきました。
私は、説明だけして、
あとは、みんなで仕切ってもらいながら、
スピーディーに進んでいきます。
このバブーシュ、
裁断ー5割
縫いー2割
手縫いー3割
私がお伝えしたのは、こんな感じの説明^^
何を作るにも、裁断が『要』なのは
みんな重々承知しているので、
頭の切れる午前中に裁断終了〜
お昼はみんなで、
よく利用させてもらっている
和食屋さんに♪
ビールではなく、お茶ですよ^^
足が2本なので、2つで一人分。
こんなわかりやすい計算がトリックになって
何度も数を確認します^^
バブーシュ作りには、
たくさんの副資材が必要です。
厚さ限界にしても、
それほど固くはならないんです。
以前に、バブーシュの本を徹底的に調べて、
作り方は、どの本見ても、
そうそう変わらないのだけど、
中に、何が入っているか、
どんな芯をどこに使っているか。
で、
かなり違ってくる
ということがわかりました。
私が、絶対外せないのが、
2mm厚さのフエルト
新宿のオカダヤでは生地として売られていますが、
他に扱いがあまりないのです。
と思っていたら、
バブーシュ会が終わったあとに
発見♪
見えなくなるから、何色でも大丈夫♪
今は、取り寄せだけど、
これで、1〜2足は作れそうかな・・
1足で2ついるから・・・^^
土台作り
中敷き部分
ここまでできたら
大量生産♪あとは手作業。
中敷きをくっつけます
こんな感じで、
地道にまつっていきます。
5mm間隔くらい。
これがヨレたら大変なのです。
かかと部分の下からスタート
するなら、
上の真ん中をしっかり縫い付けて
止めてしまった方がいいです。
そして、半周づつ、
常に様子を見ながら
合うようにまつり進めていきます。
まつり終わったら、
ここから手を入れて、
ぐるっとひっくり返したら、
全貌が見えました。
最後にかかと部分の布を整えて
ステッチで押さえて
出来上がり。
このステッチ、すごく硬いので
得にこことここ↓
あと、最初と最後も、
かなり硬い上に、
縫代を三角に入れ込まなくてはならないので
ぎゅっと入れ込んで、縫代が出てこないように
してくださいね。
ゆっくり針を進める。
または、手で回すくらいに
進んでいきます。
お手伝いいただいたみなさんに
資材を一式プレゼントしました♪
お好きな生地で作ってね。
出来上がったバブーシュは
教室でこれから使わせてもらうの♪
みんな、ありがとう〜〜!!
これからのフリークラスが
とってもとっても楽しみです^^
みんなで作ってくれたバブーシュ、
これから、
生徒さんのお出迎えに
並びます^^
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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