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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
リブ状のしっかりとしたニット地。
生徒さんがつくられた作品♪
ワンピースですが、
脇に長いスリットが開いています。
30cmくらいかな・・・
ワンピースでも
コートでも
少し前から長いスリットが流行ですね。
スリットを長くすると
ヒラヒラとめくられるので
スリット部分の縫い代は
ちょっと考えたいです。。
といっても、
一概に幅を太くすればいいっていうものでも
ありません。
生地に、デザインに合った
縫い代を付けて、
仕立てをすることが大切。
このワンピースは
ニット地でラフなデザイン。
あまり仰々しく縫代が付いているのも。。。
1cmだとちょっと不安かな。
2cmの縫い代を付けましたが、
縫い代が1cmから2cmに移行する場所。
ここをスムーズになめらかにしてあげると
裏方みてもキレイ!!
カクッとすると、
縫う時には、
わかりやすいけれど、
ロックミシンかけにくいし、
外れやすい。
短い距離で
極端に1cmから2cmに移行すると
無理があるので表に響きやすい。
5cm程度の距離で移行すると、
表にも響きにくいし、
ロックもなめらかにかかります。
表も裏もどこから見ても美しく♪
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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