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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
カリキュラム生さんが
ピンタックに挑んでいます。
ピンタックをきれいに魅せるには
最初のアイロンがカギです。
アイロンがカギ
ということは、
その前の
裁断はもっとカギ
何本も連なるピンタックは
全てきっちりとした縦地の目です。
それが、アイロンも、
そして縫製でもきれいに仕上がる
絶対条件。
裁断で、前中心がちょっとでも曲がっていたら、
アイロン→縫製と
ずっとやりにくいです。
いつもお伝えしていることは
『やりにくい』
ということは、
『きれいに仕上がりにくい』
ということです。
時間が多少かかってでも
裁断は丁寧にすることがオススメです。
そのあと、
アイロン→縫製といけばいくほど
楽ですよ^^
大きいタックもピンタックも
アイロンの要領は同じなのですが、
ピンタックは、だいたい1cm幅のものが
多いです。
アイロンがとてもかけにくいですが、
ちょっとした手の動きや押さえるポイントで
丁寧にかけていくときれいにかかります。
きれいに魅せたいのは、
実は縫い線ではなく、
このピンタックの山になっている線。
もちろん縫い線も山もきれいに
越したことはないですが、
どちらかというと、
山さえきれいだったら、
きれいに魅せれるのです。
あと、
ピンタックは、
少ない本数やるよりも
10本くらいたくさんかかっていると、
アラが目立ちません^^
ご参考までに♪
最後までお読みくださり
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