ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
10年以上、講師をしていて
たくさんの生徒さんを見させていただき
感じること。
上達する人に
ある特徴があります。
短期間に圧倒的な量をこなす人
です。
長期間にわたり、
量をこなしても、もちろんいいですが、
長期間にこなす量を
短期間でこなす方が習得率がいいのです。
何年かに一度、
『そんなに通ってきて、疲れない?』
って思わず聞いてしまいたくなる人が
いらっしゃいます^^
ひと月に
他の人の3倍通っていらっしゃるような人です。
他の人が3年かかる量を1年でこなす。
実は同じ量をやっていても
1年でやった人の方が
覚える率が高いのです。
毎回、こういう方の共通点で、
最初のスタートはあまり関係ありません。
通ってくるには
時間や様々な制約もあるので
難しい方もいらっしゃると思いますが
もうひとつ
他に方法があります。
同じものを続けて複数枚縫うこと
です。
短期間に量をこなす方の特徴として
同じものを3〜5回位縫っています。
強制しているわけではないのですが、
楽しみながら生地を変え
縫っていらっしゃいました。
1度目は、まず知ること。
2度目は、わかること。
3〜5回目で、できるようになる。
質が上がるのはそのあとなんです。
コツも入ってくるのも同じです。
袖付けも
5回やれば、
ご自身の中で何かが掴めます。
ここで初めて
お伝えしている本当の意味での
コツも腑に落ちて入ってきます。
そうなるまでは、
あたまでわかっているだけなんですね。
1回で終わりにすると
次に何ヶ月か経って、
同じものを縫った時に
思い出しながら…
縫い終わる頃に、
あー、そうだった。
ここはこうすると良かったんだ。
何回縫っても
この繰り返しになります。
覚えたい。
上手くなりたい。
そう切に思う方には、
面倒ですが、実は確実な方法なんです。
上達していく人の共通点。
洋裁だけではなく、
他の物事もきっとそうですね。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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カリキュラム講座は2019年4月予定です。
満席になりました。ありがとうございます
第二期は2019年10月開講予定です
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