ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
3名様のソ-イングコンサルを
させていただきましたが、
最後は、きっと多くの方も
悩まれていらっしゃるところかな・・・
と思われるご質問を
シェアしたいと思います。
どうやったら、上手く上達していく?
自分の好きなラインを目指すこと。
と
縫っていて、
難しいところは、
やっぱり、きれいに仕上げるのは難しい…
との事。
そうなんですよね~・・・・
お気持ちはとってもわかります。
でも、どの業界にも”近道”
は、
やっぱりないのです。
本当にきれいに、
仕上げて、
理解していきたいのなら、
1から、向かい合う必要は
あります。
ただ、誰もがそこを
目指していかなくてもいいと思います。
そして、
どんなふうに、
洋裁という趣味と一生楽しく
お付き合いしていきたいか。
そこに、
大げさかもしれませんが、
日々の、誰でもやる事がたくさんある中で、
ご自身の時間をどう
付け合わせていくか。
どのくらい時間をかけられるのか。
どのくらいお金をかけられるのか。
あとは、
どのくらい覚悟があるのか。
ではないでしょうか。
学生さんは、この3つが
溢れるほどあります。
お金に関しては、親が出してくれている場合が
多いかもしれませんが、
それを覆うくらい、残りの2つが
あります。
学校にもよるかと思いますが、
少なくとも、
東京という日本の真ん中の街で、
私が通っていたところではそうでした。
花嫁修行的に来る人は
ほとんどいません。
稀にいましたが、
半年もの間に、そういう方は
パタパタと
辞めていってしまいました。
花嫁修行を否定しているわけではなく、
この、辞めていった人がいけない。
わけではなく、
行く場所が違ったわけです。
本で勉強するも、
どの本を選ぶか。
教室に通うのも、
どこに通うか。
わからなかったら、調べる。
調べても分からなかったら聞く。
とりあえず行ってみる。
初めから目指すものに当たるとは限りませんが、
常に、
自分はどうしていきたいか。
をきちんと見据えて向き合っていけば、
必ず、求めている場所に導かれていくと
思います。
どの場所も先生からも教わることは
あります。
それが、
いい体験だったとしても、
あまりいい体験でなかったとしても、
その時の自分に必要だった体験
なのではないかと思います。
気づいて、
そして、
自分で選ぶ方向を定めること。
プロを目指す、
とか、
目指さないとか、
それ以前のことに思います。
私のところに通ってくださっている生徒さんも、
おひとりおひとり、
志も、
洋裁にあてられる時間も環境も
想いも、
違います。
どうしたらいいか。
わからなくなったら、
通われてる教室なり、学校なり、
そこの先生に聞いてみるのが
いいと思います。
私だったら、
あなたが通うのはここではない。
と、思ったら、きちんとご説明します。
それに対して、行くべきところを
ご案内したこともあります。
場所が違っていたら、
生徒さんにとっても、
講師にとっても、
幸せではないこと。だからです。
お金を払ってくれれば、
誰でもいくらでもどうぞ。
とは、思っていません。
お互いが、求めているものがあってこそ、
お金や時間を超えた
かけがえのないものが、
お互いに手に入ります。
学生のように、
時間が山のようにある私たちではありません^^
残されている時間もです。
でも、有意義に使う知恵は、
付いてきていると思います。
洋裁って、
かなり年齢がいっても、
ずーっと続けられる方が多い趣味だと思います。
そんなことを考えながら
"どう学ぶか"
を、考えてみてください^^
迷う方のご参考になれば♪
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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