ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
岩手で洋裁教室をされている
半年ぶりに個人レッスンに
いらしてくださいました。
洋裁学校を経て、
自宅で教室を開いていらっしゃる先生です。
生徒さんもたっくさんいいらっしゃるそうです。
交通の便も良いわけではない地方で
たくさんの生徒さんに囲まれていらっしゃるのは、
ちくきよ先生のお人柄ですね。
ご本人は、
「そうですか~?」
とおっしゃる、かわいらしい方言がちょっぴりある
ほんわりとした方^^
ちくきよ先生のお人柄ですね。
さて、
この冬は、裏付きのコートを作られる生徒さんが
多かったそうです。
洋裁学校で習う作り方をしていらっしゃったとのことで、
それは、大変そう。。。
裏地のパターンの取り方から始まり、
裁断、縫製・アイロン。
どんでんの仕方。
最近では、スタイルブックなどでも
わりと紹介してるのでは・・?
と思ったのですが、
ちくきよ先生曰く、
詳しくは書いていない。
そうです。
ここのところ、
そういう本をあまり見ないので、
わかりませんでしたが、
本当にきちんと知ろうとするには、
雑誌では、ちょっと足りないのかもしれませんね。
これは、洋裁本に限ったことはないと思います。
新幹線に乗って、
前の日からいらしてくださる。
そんなちくきよ先生に、
裏地のパターンの取り方の、どうしてそうなのか。
の理由から始まり、取り方。
生地が変わった時の対応法。
芯地の考え方。
最後のまとめ方法。
1日で
出来上がりましたよ♪
ちょっとした
縫うコツ。
角をきれいに仕上げる方法を
生地別に伝授。
丈の短いものでも、
長いものでも、
この下が、ハネもおじぎもせず
スッと落ちるには、コツがあります。
ここ↑
今回は、
きれいにできた、できない。
ではなく、
どんな生地でも、どんな時でも
きれいに出来るには、
ただ縫い方の手順だけでは解決しないのです。
この日のレッスンのご感想を
先生になるには、
ただきれいに作る。
だけではない、理由と共にしっかりと
お伝えしてさせていただきます。
ご自身の中で、理由がしっかりとわかっていれば、
教えることに不安は無いからです。
これから、
そんな既製服の縫い方をお伝えする
先生の仲間が一緒に増えていったらなあと
思っています。
帰りの新幹線のお時間ギリギリまで
お伝えさせていただきました。
これからも、
より良い教室にしていっていただきたい。
ちくきよ先生ご自身も生徒さん達も♪
前回と同じく、
「先生、うん、私また来るからね~」
と笑顔で帰られました^^
そして、お戻られた次の日には、
すぐに復習のために裁断をされたそうです。
さすがです!
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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