ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
先日の生徒さんの作品。
とっても丁寧にきれいに仕上げてくれて、
私も惚れ惚れしてしまいました^^
どこが惚れ惚れかっていうと、
こういうところです。
ただ、単純に襟ぐりのヨークを付ける。
ではなく、
きれ〜〜いに、角が出来ています。
ここが、こうやってきれいに出来るには、
この箇所を縫う前の、1つ前のミシン。
もっと言うなら、そのもう1つ前のアイロン、
さらにもう1つ前の裁断。
こんなところから始まっています。
そして、こちらを縫われた生徒さんの、
実はいつも気になっていたミシンがけの際のクセを
お伝えさせていただきました。
それを意識して、
ずっと作業してもらってのです。
みなさんそれぞれクセはありますが、
もちろんそのままでも縫えます。
このクセが取れると、
もっと楽に縫えるんじゃないかな〜。
というのと、
丁寧に。
きれいに。
縫いたい、という意識が高まっている時に
お伝えさせていただいています。
そう、
いつでも言うわけではありません。
ひいきではないですが、
やっぱり受け取れるタイミングって
あるのです。
受け取れない時に、
言うのも、言われるのも、
色々な面の理由からも、
意味がないのです。
丁寧に作る。ことに、
きちんと向き合ってくれたので、
クセを直すのは、ある意味大変ですし、
一瞬作業効率が下がりますが、
それを受け止めて
丁寧に作業してくれました。
この先の、この生徒さんに
必ずプラスになってくれるなぁと
思ったので。
ついつい早く仕上げて、
早く着たい!
そう思う気持ちもわかりますが、^^
たまには、
速さだけではなく
丁寧に
作る喜びも、
味わってほしいなぁと
思っています。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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