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ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”【RANPI】主宰
＆オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
昨日の梅雨の晴れ間の
お天気に恵まれた日、
ソーイング教室の生徒さん達と
『ボタンの博物館見学とランチ会』
に出かけました。
洋服を作る人たちにとっては、
最後の「ボタン選び」で、
悩んだことない人はいないはず。
ボタンによって、服の印象がずいぶん違うのも
何度となく経験したことでしょう。
生地よりボタンの方が高かった・・
何てこともよくあることですよね、
入り口のオブジェ、
圧巻‥‼︎
服の中で、ボタンは、
小さい面積だけど、
それだけ存在感は大きい。
そんなことをわかっている生徒さん達とで
聞いた
ボタンの博物館の館長さんお話。
興味深く、
1時間ほど、たっぷりお話を伺いました。
学生時代、唯一のお勉強、
【服飾史】という授業があり、
それまで好きでもなかった”歴史の授業”に
服が絡んでくると、初めて興味深く、
今まで全く頭に入ってこなかった
”戦争”や”革命”
などの時代背景がするすると頭に入ってきて、
興味のあることでないと、
楽しくないと、
人って覚えられないんだ・・・・
と客観的に感じた覚えがあります。
ただただ、勉強が嫌だったのかも^^
なので、
"服"の中の小さな一部
”ボタン”だけでもこんなに歴師が絡んでいるのかと
とても興味深く、お聞きしました。
もうね、まるで
『世界ふしぎ発見』の
”ボタン版”を見ているようでした。
ボタンの歴史、作り方の工程、
そして、様々な手法で作られている数々…
私、個人的には
ワイシャツのボタンが11,5ｍｍな訳。
これが大ヒットでした。
学生のことから、
当たり前のように、
貝ボタンの大きさ11,5ｍｍ
を疑問も無く受け入れていましたが、
確かに、なぜ貝ボタンだけ11,5ｍｍがあるのか。
「へーーーーー！！」
でした。
知りたい方は、
ボタン博物館に行ってね♪
他にも、
今では誰も作る人がいないボタン、
様々な手法、
気が遠くなるような細かい作業、
そして、意外にも
着物文化の日本にも大きくボタンの歴史に
参入していたことがわかりました。
館内は、撮影自由♪
初めてのボタン、留める役割
から、
素敵な数々…
そして、
shopもあります。
私が購入したボタン。
小さい方は、もちろん11,5ｍｍ♪
作ろうと思っているシャツの生地が
ずっとありまして、
一気に作る気が沸いてきました♡
さて、見学のあとは、
幹事をしてくれた生徒さんセレクトの
ちょっぴり豪華なランチ♪
そのあと、みんなで水天宮へ♪
ここで、
ご参加してくれた皆さんでパチリ☆
みなさん、手作りの服ですよ、すばらしいです♪
そして、そのあとお時間のある方で
電車に乗って
ＧＩＮＺＡ ＳＩＸへ♪
博物館の方から教えていただいた、
ＧＩＮＺＡ ＳＩＸに入っているという
作家さんの”ボタンのアクセサリー”
も見てきました。
若いころは
”服”だけが好きすぎて、
アクセサリーや宝石っぽいものに
全く興味が無かったのですが、
お年頃でしょうか・・・
最近は、キラキラしたラグジュアリーなものが好き♡
見るのが大好き♡
生徒さん達との交流もあり、
有意義なとっても楽しい1日でした♪
ご参加してくださったみなさま、
ありがとうございます。
今回ご参加できなかった方も
またいつか是非♡
ボタンの博物館は、
おひとりでも行かれますが、
完全予約制です。
ご興味のある方は是非♡
今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
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