ご訪問いただきまして、
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】 主宰 &オーダーメード服のお仕立て
オーダーでお仕立てした、タイトスカート。
ご依頼された方は、
キャリアウーマンの、
羨ましいくらいの細身の方。
お仕事柄、タイトスカートを
履かれることが多いそうですが、
ご自身合ったサイズが無い…!!
これって、
細い人はそれなりに、
かなり深刻なお悩みです。
細い人が、ゆるいのを着ると、
実は貧相に見えてしまいます。
きちんとサイズの合ったものを
着ると、
持ち前の細さを活かし、
カッコよく見えるのです。
ウエストとヒップのちょうどいいゆとり、
そして
その方に合ったスカート丈。
これ、とっても大事です。
以前に舞台衣装を作った時に、
5人、同じウエスト切り替えの衣装なのですが、
微妙にウエストの位置が違います。
どのように違うかというと、
Aさんは、ジャストウエスト、
Bさんは、ちょっとだけローウエスト、
…
と、ひとりひとりの、一番きれいに見える
微妙に違うウエストラインを、
監督がその人を見て瞬時に決めていきます。
個々に美しく、
5人並んで、更に美しく。
この絶妙なバランス感に
脱帽でした。
私は、言われるがままに、ピンを打ちます^^
言葉では説明できないけれど、
なんか
美しい
って感じるのは、万人共通です。
そこには、緻密な計算があるのです。
デザインにも、
縫製にも。
スカートの話に戻り・・・
後ろ中心に、ファスナーとベンツがある場合は、
パターン通りの寸法で仕立てたら、
ツってしまいます。
生地によっての差はありますが、
紙ではなく、生地だから起こりえることです。
生地によって、変えますが、
ファスナーとベンツの間の裏地に、
5mm程度のゆとりを入れます。
こんな小さなことと、
1cm単位で決めるスカート丈の長さ。
こんな履き心地のスカート初めて…!
といっていただけて、
私もとてもうれしかったです。
ファッションは、人をシアワセにする❤
着る人も作る人も。
本当にそう思います。
今日も
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
****************
既製服の縫い方基礎講座コースについて
ご登録制になっております。
ご登録後、アンケートが届きます。
アンケートにお答えいただいた方に
募集の時にお知らせいたします。
アンケートにお答えいただいても
お申し込みではありません。
募集のお知らせご希望の方は
ご登録➨アンケートまでお願いします。
今日も
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
7日間で学ぶステップメール
登録してもメールが届かない。という方は
こちらをご一読くださいませ。
にほんブログ村