巻きロックでアレンジ♪私の使い方～リボンテープ作り

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東京　東久留米市

”既製服のように仕上がるソーイング教室”

【RANPI】　主宰　＆オーダーメード服のお仕立て

曽根　かおりです。

４本糸ロックだと、

たくさんの押さえがあり、

アレンジも出来ますが、

意外にそんなに

使わないもの。

４本でも、３本でも

手軽にできるアレンジ方法は、

巻きロック♪

色々なモノに使えるので、

こちらは是非覚えて使っていただきたいと

思います。

せっかくロックミシン持ってても、

「使ったことない・・・」

という方、多いので。

押さえを変えなくていい。

というのが、お手軽かもしれません。

巻きロックは、糸３本使うので、

３本ロックでもできるのです。

押さえは変えないけど、

糸は、３本の真ん中の糸だけ

ウーリー糸にします。

ウーリー糸は、ふわふわ～ッとしていて、

糸に幅があります。

巻きロックした時の、

糸の隙間を厚みで埋めてくれます。

普通のロックの糸と比べると

ちょっとわかりにくいけど、

こんな違いです↓

ただ、裾始末とかにかけても

十分インパクトあります。

（わかりやすいように、糸色を

生地と変えています）

この巻きロックを利用した

私のおすすめアレンジ、

リボンテープ作り♪

２ｃｍくらいの細い幅の

布の両端を巻きロックします

これに直線ミシンで

真ん中に荒ミシンを１本かけます。

これをキュー―‐ッと引きます。

そうすると、くしゅくしゅーっと

なってリボンみたいにかわいい♡

これを、長ーく作っておいて、

必要な個所に付けます。

子供用の服などに

いい感じにかわいくできます。

こんな感じに、裾に２本。

胸の丸ヨークの切り替え部分に

１本。

どちらも、思いっきり寄せてます。

こちらの生地はシフォンで、

上のサンプルの生地は

オーガンジーです。

こんな薄い生地だと、

結構寄せられるので、

一見、巻きロックで作ったとは

わからないくらいです。

厚い生地でも、それなりに

かわいいです。

ちょっと凝ったテープって、

買うと意外にお値段高め・・・

生地代より高くなっちゃう？

と思うことありますよね。

洋服を作ると、端の半端な布が

たくさん残ります。

わざわざ長―――い布を

最初に切らなくても、

残った、半端を繋ぎ合わせれば

十分です。

太さを変えたり、

くしゅくしゅ具合を変えたり、

楽しいので、

是非使ってみてください♪

あとは、bagｙや小物に使っても

いいですね。

最後までお読みいただき

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