ご訪問いただきまして、
東京 東久留米市の
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】 主宰 ＆
オーダーメード服のお仕立て
曽根 かおりです。。
長いお付き合いの生徒さんから、
昨年暮れに
焦りが見え隠れするような
こんなラインが届きました
（生徒さん専用のラインです）
同じお悩みの方もいらっしゃるかなー
ご参考になれば。
最近、大型手芸店に行くと、
この時期、今年もよく見かけるように
なりましたね。
幼稚園の説明書プリントを
片手に子供の手を引きながら、
これがいい、あれがいい・・・
お友達同士で
これがいるんじゃない？
なんてお話しながら。
子供が幼稚園に入るタイミングで
ミシンを買った、とりあえず２～３万円くらいの＾＾
こういう方、多いんじゃないかしら？
そして、そのあとは・・・
それ以来お蔵入り・・・
こういう方も多いんじゃないかしら？
このメッセージを送ってくださった生徒さんは、
家庭用のそれほど”高価”ではない
ミシンでしたが、
レッスンを受けて、
ご自分のミシンで、
色々縫って楽しんできてくれました。
家庭用ミシンだって、
きれいに縫う縫い方や
縫うコツを覚えて練習していけば、
きれいに仕上がります。
生徒さんから、本当によく、
こういうご相談を受けるので、
そういう時に、私がまずお話させていただいていることを
お伝えしました。
修理に出すか、買い替えか。
これはその壊れ具合にもよるので、
一概に判断は出来かねますが。
毎日縫いまくる～
というわけではなくとも、
ミシンを楽しむ生活が日常の中に
しっかりある
（この状態、すごくうれしい♡）
壊れたからといって、
じゃあ、もうミシンはいいわー
なんてことにはなりませんよね。
買い替え
となると、
以前より、縫うものものも
技術もアップしている自分、
また同じレベルのミシンを買うのも・・
といっても
職業用を買うってなると、
また悩みますよね。。
まず値段が違います。
小物やbag、
子供のものやご自分のスカート
簡単なワンピースなどある程度縫われる。
かといって
すごい大物を縫うわけではない。。。
こういうレベルの方が
買い替えの時に、
一番悩まれるかもしれません。
どうするのが、一番いいかは
最後はご本人に決めてもらいますが、
私はミシン屋ではありませんので＾＾
買うことばかりを勧めるわけでは
ありません。
そして、
職業用は、もちろん縫い目も綺麗ですし
いつかは…と憧れるかとも
思いますが、
すぐに職業用を勧める。
ということもしていません。
職業用ミシンをお持ちの方が、
みなさん上手か。というと
そうではないからです。
もちろん、上手な方もいらっしゃいます。
一番大切なのは、
その方の生活スタイルに合って、
ミシン生活を取り入れていただくこと。
高価なミシンを買って
生活スタイルに取り入れる事
では、決してありません。
これは、私の今まで100人以上
生徒さんと、
その方々のミシンとの付き合い方を
見てきて、
感じてきたことです。
その生徒さんにしたお返事は
こちらに続きます
今日も
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
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