サイズオーダーの服のお仕立てと
既製服のように仕上がるソーイング教室
【ranpi】主宰 曽根 香です。
ハンドメイドの仕上がりを変える
ミシン糸の記事について、書きましたが、
この糸は、地縫いには適していますが、
ロックミシンには向いていません。
こんがらがってしまいやすいです。
地縫いとロック兼用糸。
など、どちらにも使える糸もたくさん出ています。
ご自宅で、自分一人でソーイングを
楽しむなら、
糸の使用頻度も各々で違いますでしょうし、
地縫いと一緒のほうが無駄がなかったり、
色んな色が必要だったり、
白・黒・ベージュのような
基本的な色しか使わない。
など、その方使いやすいように
選んでくださいね。
ただ、”ロック専用”と書かれているもので
地縫いする。。
とかは、避けたほうがいいですね＾＾
ですので、私が普段使用しているものが、
絶対ではなく。
参考の一例として。
ミシン糸は、
フジックスのキング＃６０を
普段のミシンには使用していますが、
ロックミシンには、こちらを
使っています↓↓↓
同じフジックスのキングスパン＃６０
他のロック糸なども
使っていたこともありましたが、
私は、自宅で教室をやっていることと、
商品を縫うこともしていたので、
ミシン糸と同じ色番でロックミシンの糸を
揃えられるから。
この理由が一番大きいです。
他のメーカーだと、
色番を見つけるのも面倒ですし、
微妙に色が違う。。
ご自分の服を楽しむだけなら
いいですが、
商品で、紺色の生地に黒色のロック、
ベージュの生地に白色のロック、
等はありえないのですね。。。＾＾
因みに、このスパン糸は、
ミシンの地縫いにも使えます。
シャッペスパンに近いかも。
光沢はありません。
私が、いつも利用させてもらっている
糸屋さんは
こちらで、いつも色見本帳から、
色番指定で買っています。
ここのいいところは、
糸の小分けサービスをしてくれるは、ところ。
ロックミシン同じ色で３本、４本と
必要ですよね、
この色欲しいけど、
そんなにいらないし、４本も買うと高い。。
そんな時、
１本を➡３本↓
１本を➡４本に↓
など、いろいろに対応してくれます。
小分けサービス料金は少しかかりますが、
うちでは、
よく使う色はそのままで。
滅多に使わない色は、小分けで、
買っています。
ロック糸は一色につき4本揃えるので、
どんどん増えて、
もう場所がパンパン＾＾
１着だけ、使いたい・・・
という方は、１本買って、ボビンに
ご自分で巻くのもおススメですよ♪
どなたでもご注文できます。
送料はかかりますが、
糸の価格がとっても安いのです♡
私は年に何回か、まとめて頼んでいます。
他にも、洋裁道具や、
ファスナーなど、いろいろ揃っています。
あとね、
対応が早いのもうれしいです。
糸をちょっと意識してみる。。
それだけで仕上がりが、グッと
変わります。
市販の服を
どんな糸使ってるのかな～
て、よーーく見てみてください、
おもしろいですよ。
かなりマニアックな感じですが(^-^;
メーカーによってちょっと
違ったりもします。
色々試してみて、
ご自身の好きな糸見つけてみてくださいね。
最後までお読みいただいて、
ありがとうございます。
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