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既製服の縫い方☆ソーイング教室
【ranpi】曽根 香です。
自分用に
ワンピースとジャケットを仕立てました♪
こちら、ノースリーブとソフトジャケット
のスーツです。
普通のジャケットと何が違うの??
パッと見は、ジャケットです。
何が違うのかと言うと
大きな違いは、パターンの構造、
です。
私は小柄なんですね。。^^
身長155cm。
体に合ったサイズのものでも
『ジャケット』は、
大きいわけではないのに
"着られてる感"があります。
"かしこまりすぎる"感じになるというのでしょうか。
しっかりした体型の方ですと、
難なく着こなせるものが
なんとなく違うのです。
これは20代始めの頃から
感じていました。
もちろんそういうものが必要な場では、
着用しますが。
今は会社に勤めているわけではないので、
そういう場はほとんどないのですが、
それでも、きちんとしたい場や、
きちんとしたい時。
などはあります。
普通のジャケットよりも、
身幅や全体のシルエットが
少しづつフィット感があります。
でもお仕立ては、芯の張り方、
仕立て方は、一般のジャケットと同じ。
特に簡易的になってるわけでは
ありません。
肩パットも薄いながらに入れてますが、
位置を微妙に考えて付けています。
袖も
一般的にジャケットは二枚袖ですが、
こちらは一枚袖のダーツ入りです。
華奢な感じをだすために
ダーツ利用で、小さいスリットを
入れています。
着た時に、
きちんと感はあるものの、
肩ひじ張らずに
心地よく着られます。
小柄な方で、
どうもジャケットがしっくりこない。。
でも着たい♡
そんな方には、
ソフトジャケットタイプがオススメ♪
売り場でそれをジャッジするのは
ちょっと難しいかもしれませんが、
お店の方に、
軽い感じのジャケット。
とお話すればいいのかな。。?
作られる方は、
ゆとりのあまり入っていない
でも、ジャケット。
そんなものを探して作られると良いかと
思います。
そして、ジャケットでもソフトジャケットでも、お仕立てしたら、
こだわりたいのがボタンです。
ジャケットともなると、
それなりのボタンをつけないと、
一気に価値感下がります^^;
私がよく行くお店は、
自由が丘にある
DUCKさん。
https://duck-button.jimdo.com/アクセス/#
ちいさなおみせですが、所狭しと、
たくさんの輸入ボタン等がいっぱいあります。
こちらもドイツ産1個¥900。
ワンピースは、ノースリーブのいたって
シンプルなデザイン。
ノースリーブをお仕立てする際は、
それだけでも着られるように、
1番のポイントは、
脇下を着る人にぴったり合わせる事。
市販のものでは、
誰でも着られるように、
かなりガバッと開いていることが多いです。
ノースリーブの場合は、
腕を回すのに影響ないので
かなり上まで詰めても大丈夫です。
ご参考になれば
うれしいです。
本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございます。