ご覧いただきありがとうございます。
『既製服の仕上がりのハンドメイドを』
ソーイング教室【ranpi】曽根 香です。
ご無沙汰しておりました。。。
只今、新しい仕事に取組み中、
バタバタしております(汗)
もう少ししたらお知らせさせていただきますね。
そろそろ、入園・入学式も落ち着いたころでしょうか。
今年は、姪っ子が入園式
全く縫い物をしない私の妹たち
子供の入園・入学式は全て私が担当です
そして、縫い物以外に、妹のひとことで思い出しました。
『この制服、すんごい大きいんだけど、どうにかならない?』
そうそう。
これ、いいの?というママたちも多いかと思います。
でもね、年長さんをみるとすごく大きくて
『3年後には、うちの子もそうなるのかしら~』
と、思ったり。
ちゃんと大きくなるので大丈夫ですよ(*^-^*)
ただね、今
困りますよね。このぶかぶか・・・
上着は、園に着いたら脱いでしまうことが多いですが、
ブラウス。
少しくらい横幅が大きくて、着丈が長くてもいいですが、
困るのが袖の長さ。
手を洗う度に、大人のように、腕まくりしたり、
なかなか難しいですよね。
そこで、
おススメの方法。
これ、
表側から見たところ
表側から見たところ
袖の内側をつまんで縫います。
裏側から見たところ、アップ
裏側から3,5cmほどつまんだところを最初に縫います───のライン
次につまんだ部分の真ん中あたりを縫います───のライン
3,5cmつまむと、一気に7cmも短くなります。
だんだんに大きくなっていくので、一気に7㎝出しては
長すぎるので、少し短くなってきたら───のミシンのみほどきます。
そうすると、3,5㎝だけ袖が長くなります。
そして、またまた成長してきたら、
最後───をほどきます。(元の長さです)
注意は、
はじめにつまむとき、斜めに適当にやらないで
直角になるようにきちんとあわせること。
ミシンは荒い目で縫うこと。
です。
2本縫っておけば、
次からは、解くだけでミシンを出さなくて
いいですよね。
ご参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございます。