こんにちは
兵庫県西宮市
onewash(ワンウォッシュ)
ソーイング洋裁教室です
縫製工場の手法、
かんたん、手早く、きれいに縫えるコツ、
マチ針なし、しつけなしの合理的な縫い方を
自宅教室にてレッスンしています。
作られた作品を着てレッスンにお越しになられた生徒さん。
think patternのフロントデザイントップスと
タックパンツのセットアップ
お見事に完成されて、レッスンに着てお越しいただいたので、お写真を撮らせてもらいました。
過去の記事にレポートを載せています。
生地のとろみ感と落ち感がなんとも言えないくらいにゆらめいて、本当に素敵でした。
また、このターコイズカラーも夏に映えるカラーでお似合いでした♡
お次は、
ほんのちょっとレトロ感漂う、大きめなサークル模様の中にストライプや波模様のプリントが可愛い生地。
ちょっと変わった生地や素敵な生地をしかも超お安い価格で探すのがとっても上手な生徒さん。
こちらの生地も格安でゲットされたそう。
⭐︎美人服のツイストワンピース
デザインと生地の組み合わせをよく知っておられて、素敵なワンピースが仕上がりました。
こちらの作品はおおよそ、約1レッスンで完成されました
150センチ幅×2mほどのフライスニットをお持ち込み。
これで、簡単に仕上がるアイテム何かないですか?
とのご相談。
生地がニットなら、それに適したアイテムとパターンを使用しなげればならないため、
こちらをご提案しました。
2年ほど前に教室の中で流行った、
結構ほとんどの生徒さんが作った?というくらい皆さん作られたオリジナルのデザインを。
⭐︎タックショルダーカットソー(ワンピ)
ニットは通常、生地幅が広めで、
160〜175センチ巾とかあるのですが、
今回の生地がちょっとだけ足りない。
その不足分を急遽アレンジすることにしました。
分かりにくいかな?!
ちょっとめくってみると、こんな感じ。
↓この巾、約8センチ。
教室にハギレを置いているのですが、
そちらからお好きな生地をお選びいただきまして、それぞれの両脇に、縦ラインを作り、
脇身頃を切り替えることで、
より引き締め効果をもたらしました。
↓パターンとの不足部分の脇身頃を裁断したところ。
ニットなので、もちろん縫製もニットの縫製でジャンジャン縫います。
裾もカバーステッチで始末。
衿刳りは浅めのVネックにしてみました。
タックショルダーは、数年前にすごく流行り、今もまだ余韻が残っていますよね。
この肩に深いタックがあることで、
二の腕がすっきり見えるし、
カットソーは夏に最適で楽ちん。
ブルー花柄のフライスニットと
インディゴネイビーとの組み合わせ、
バッチリでしたね
本当に引き締まって見えるし、しかもすらりと縦線を強調、脚長効果!!
なんとニットを縫うのは初めての生徒さんでしたが、
すんなりと3台のミシンを使いこなし、
縫製仕様は二本針オーバーと、
初めてのカバーステッチも難なくクリアされ、
少し本縫いも入りましたが、
裁断も含め、1日で完成!!
やっぱりニットは完成が速いです。
簡単にあっという間に出来てしまいますね。
これだけは言いたいのですが、
ニットには、やっぱりニットの縫製をして欲しいなと思います。
ダメという訳ではありませんが、
デメリットが強いです。
ニットなのに、本縫いをする、
レジロンを使って縫う、など、
そのようなことがなかなか抜け切れなく、
まだまだ見かけますが、出来る限りニットにはニットの縫製をおススメしています。
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