こんにちは
兵庫県西宮市
onewash(ワンウォッシュ)
ソーイング洋裁教室です
縫製工場の手法、
かんたん、手早く、きれいに縫えるコツ、
マチ針なし、しつけなしの合理的な縫い方を
自宅教室にてレッスンしています。
先週末に西脇市で行われた
播州織博覧会へ行ってきました。
今年のオープンファクトリーは、
別日を設けて秋頃に開催されるそうです。
早速、その様子を残しておくべく、
レポートしてみたいと思います。
10時オープンを目指し、
恐らく、市役所周辺の駐車場は開始時間は込むことを予想し、
反対側のおまつり広場の駐車場に停め、
そちらから回っていくことにしました。
まずは、おまつり広場すぐそこの、播州織の歴史が展示されている資料館へ。
播州織の長い歴史を見て回りました。
昭和レトロな居間に、足踏みシンガーミシン、ちゃぶ台、TVもディスプレイされていて、思わず写真をパチリ。
次に、色々なワークショップを開催されているという
「旧来住家住宅」へ向かいました。
大正時代の高級民家で、国登録有形文化財として登録されているという建物。
建物自体も興味深くて、盆栽やお庭も大変立派でした。
年に一度の西脇市のお祭りだということで、こちらも大変賑わっていました。
楽しそうなワークショップがたくさんあって、どれにしようか悩みつつ、
播州糸の経糸で編んで作るキーホルダーと、
播州織生地や廃棄糸で作るバルーンアート、
「welcomeバルーン🎈」作りに挑戦しました。
播州ハギレ生地や糸がたくさん用意されていて、好きなものを選ぶのですが、生地選びだけでも楽しい。
膨らませた風船の中は丸めた糸と、お花を入れて、
ハギレをチョキチョキ切って、持ち手のところに結んだりして、なかなか可愛く出来て満足。
文字がシールになっていて、
「ウエルカム」の文字をチョイス。
ウエルカムバルーン🎈となり、教室の玄関に飾ることにしました。
スタッフの方と色々お喋りしながら作っているとあっという間に時間が過ぎてしまい、
その辺で切り上げて移動。
その日は、暑いくらいのお天気でした。
この日しか出店されていないという機屋さんもあったりするので、掘り出しものを見つけるべく、目を凝らしながら布刈り笑
やっぱり播州織の魅力にまたまた酔いしれました。
1本1本、糸からしなやかさが違うのと、
それが機織りで生地に仕上がったときの美しさ。
手に取るとそれを実感する。
大城戸織布
こちらで、もふもふ糸が可愛くて、4カラーゲット。
今年は、また去年よりと違う楽しみ方ができました。
お目当ての播州織生地屋さんはありましたが、
また、さらに今年は機屋さんも増えていてさらに知ることができましたし、
播州糸がまたしなやかで素敵ですね。
ひとつひとつ機屋さんの織り方が違うように、テキスタイル、デザインも機屋さんそれぞれのカラーがある。
1本1本の糸から織りあげることで「織物」という生地になることも素晴らしいことだと思いますし、しなやかさや、光沢、そして、表裏ともに糸が出ているので、どちらを使っても良いとされているそうですね。
布地が好きな私としてはたまらない魅力です。
これからも、ずっと播州織を応援し続けたいと思っています。
そしてそして、ゴールデンウィークに仕入れてきたこちらの播州織生地が完売してしまったため、このたび再入荷しました!
すでに、ご予約いただいている方もいらっしゃいますので、残りわずかです。
ホワイトにネイビー、ブルー、イエローの太チェック柄
薄手ローン綿100%
・110センチ巾 1ピッチ1.4m
(大柄なため、左右上下差し込み不可)
太いイエローラインが効いてめちゃ可愛いです♡
実は、播博当日に着ていた「褒められワンピース」と似ている生地なのです
↓これを着て行った
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