おはようございます
兵庫県西宮市
onewash(ワンウォッシュ)
ソーイング洋裁教室です
縫製工場の手法、
かんたん、手早く、きれいに縫えるコツ、
マチ針なし、しつけなしの合理的な縫い方を
自宅教室にてレッスンしています。
衿付けが難しい、
ステッチを落としやすい、
表からのステッチは見えないから絶対おとしてしまう。
生徒さんでもそんなお声をとてもたくさん聞きます。
↓昨日投稿の生徒さんも衿付けが難しいとのことで、
実際にレッスンでやってみたレッスン内容です。
そういえば、先日インスタにアップした新作もボウタイカラーだったなぁ。
皆さんが難しいと言っているのは、だいたい地縫いしたあとの表からのステッチなのね~、
ココね![上差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/527.png)
![上差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/527.png)
表からステッチを落とすので、裏衿の縫い代が見えないの。。。
裏衿の縫い代(身頃側)を予め、アイロンで癖付けしておくのは皆さんお分かりですね。
表衿と裏衿を中表で縫い合わせますが、
きれいに仕上げるコツはたくさんあるのですが、
(ここでは割愛します)
要は、表からステッチを落としてしまう!
これを解消するには、、、、
ミシンでしつけをしてしまいましょう!!
これです![上差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/527.png)
![上差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/527.png)
どうしても、ステッチを落としてしまうという方は、こちらをおススメ。
生地がこのように薄い、テロテロ素材などは特に落としやすいですね。
ダイアルの目を大きくして、出来ればステッチを落とす位置に掛けたいです。
本来のステッチを掛けられたら、後からしつけの粗ミシンを解くのです。
それから、もうひとつ!
台衿の先の丸いカーブライン、
左右合わさる衿先は、どうしても一番目につくところ。
歪んでいては残念です。このように型紙の実践を写して型をとりましょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230828/10/sewing-onewash/fd/9a/j/o1080078915330841151.jpg?caw=800)
線を引いてもなぜか歪んでしまうものです。
台衿の衿先のカーブを左右で同じカーブにするために、
型の端に針を落として縫う。
反対の衿先は裏返して同じように縫うと、左右で揃います。
いずれもレッスンでやっている方法です。
ステッチを落としてしまう、
衿先のカーブが歪んでしまう、
という方はぜひ、やってみてね。
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