修理に持って行くたびに、
この靴はもう寿命や。ほら、ここも、ここも、見てみ？ 直してもすぐにあかんで。
と言われ続け、
それでもこの靴に匹敵する履き心地とデザインに出会えずに、修理のおじちゃんを拝み倒し、ここまでひっぱってきましたが、
一応、履いていった先で、修理屋さん２ヶ所回ったんですが、やはり限界です。
２軒目はデパートだったのですが、歩くたびに剥がれた靴底がしなって、ムチのような音がするので、エスカレーターをあきらめ、最短コースをねらってエレベーターに。
乗り合わせたおねえさんに、なぜかものすごく注目されてて…
えぇっと… 服のせいかな？
歩き出すとムチの音でさらに見られると思ったので、降りたあと、扉が締まるのを待って、さりげなく佇んでみる。
なのに背後の様子をうかがうと、扉は開いたままで、視線も感じる～ ＞＜
はよ行って。 ここは何処？ 私は誰？ みたいなことになってて私が変な人みたいやから！
靴の底がちょっとはがれただけですぅ～
と、変なところに気を使いつつ、結局いただいた輪ゴムで留めて帰ってきました。
ありがとう修理のおねえさん。
何とか帰り着いた玄関で撮影大会。
あ～でもないこ～でもないとやっていたら、夫が帰宅して…
びしょ濡れのかばんと投げ出した傘。 本日わりとゴスロリの私。「吊るされたうさぎ」のポーチもまだ首から引っ掛けたまま。 一眼レフかかえて靴と格闘中。
夫の発したひと言は、「そ～んなとこに靴乾かしたらあかんやん」
ちゃうの。今から撮影。(´∀｀) 靴がな～ もうあかんのん (ﾉ_･｡)
色々とツッコミどころは多いかと思いますが、色んな本を読んだり娘のアドバイスを聞いたりして、今の友好関係を作り上げました。
いちばん身近にいる家族を大切に。この頃なかよしさんです。
マニアックな嫁なのに… ほんとうにありがとう。
靴と何度もさよならしようとした記事はこちらに。 ☆
復活編 ☆
一緒にガゼットのライブにも行きました。 ☆
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