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一粒の麦

以前、会社近くの麦畑を写真に収めましたが、

その麦が一層黄金色に近付いております。



severacのブログ-麦その後

わたくしは、キリスト教の信者ではありませんが、

この麦の穂を見ていると、やはり聖書のこの言葉を思い起こさせられます。

「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」

何か自分も生きている意味があるのでしょうか。そして何かをなすべき存在なのでしょうか。

怠け者仏教徒、凡夫であるわたしがその意味を理解できる日がくるのか・・・。

ファム・ファタール?

マーラーの映画を観ました。



severacのブログ-マーラー

妻アルマとの関係を丁寧に描いていたように感じました。

当然、監督自身も言っているように虚構な部分もあるでしょうが、

事実から推測される見えない部分について、考え抜かれて創られていたように感じたのです。

去年がマーラ生誕150年,今年が没後100年に当たることからも、

この映画が作製される契機になったようです。

監督は、「バグダッド・カフェ」のパーシー・アドロン

実は、「バグダッド・カフェ」も最近観た私でした。

グスタフ・マーラーの妻であるアルマに対して、

ファム・ファタールと呼ぶのは失礼かも知れませんが、

その片鱗がうかがえるかと映画を見て感じた次第です。


名の通った作曲家,建築家,画家といった男性を引きつける教養と美貌

を持った女性であったことは以前から知っていたが、

こんな赤裸々だっだのかと。


私にも、そのような人がいるのか・・・。

何の肩書の無い私にも?


そういえば、この間観た画家の青木繁にもそのような女性がいましたね。

でも、そういった女性が、創造の原泉になるのかも・・・。

ただし、大きな代償が必要なのかもしませんが。たとえば、命とか。


そう考えると、創造という行為から遠い私は、大丈夫といえるのか。


閑話休題


映画の中では、マーラーの交響曲10番が中心に流れていますが、

5番(アダージェット)や4番も聴こえてきます。

そして、ワーグナーの「ワルキューレ」の部分が話の流れで使われたりしており、

楽しめました。ワーグナー好きの当方にとっては。


その引用も意味ありげに使われておりました。


いろいろ伏線が見え隠れしながら、なおかつ話の筋もわかりやすく、

しかも現代的な夫婦の問題を提起されているように感じました。

(未婚の私にとってはその切実さが、もうひとつわからないところもありますが)


以上、あらすじなどには全然ふれず、感想を思いつくままに書いてみました。

舌鼓

今日の夕食は、南インド料理屋さんに行きました。

下のような、べジタブル・ミールスです。



severacのブログ-ベジタブルミールス


神戸のマドラスキッチンというレストラン。

今だとチェンナイキッチンというべきかもしれませんが、

マドラスキッチンとレストラン名が書かれています。

そんなことはともかく。

いつものごとく、非常においしかった。

北インドとはまた違った香辛料の使い方。

奥が深い。