さて、「ホームページでの写真の役割」というテーマでいくつか記事を書いてきましたが、今日はそのラストになります。
「親密感や安心感を与えるための写真」です。
ネットショップは売買に人が介在しません。
そのため、買う方は、「このショップ、本当に大丈夫かな?」と不安を覚えるものです。
「個人情報を入力しちゃってそれが漏れるってことはないだろうな」「そもそもちゃんと商品が送られてくるんだろうな」。
これらネットショップのユーザーの不安を解消するためには、「どこの誰がやっているショップなのか」を明確にすることが役に立ちます。
店長紹介、スタッフ紹介、そしてできればこんな環境でやってますという場所の紹介も、写真付きで載っていれば、ユーザーの不安感はかなり軽減されます。
例えばある印刷会社(「大判プリント110」というサイト
)のスタッフ紹介で使われている写真。
ここは、このページの下にそれぞれのスタッフの挨拶が載っています。
別にスタッフ個々人に興味を持つ人はいないでしょうが、このコンテンツがあることで、ユーザーは無意識の不安が払しょくされるのです。
次に、同じようにこの写真。
これはあるオリジナルのドッグフード(「ピレニーランド」というドッグフードショップ)
の開発者インタビューページの写真です。
市場認知度が低いオリジナルの商材は、どんな人がどんな意図のもとに開発したのかということが、「愛用者の声」なんかと並んで、とても重要なコンテンツになります。
もちろんさらに、その人に何らかの「その道での実績」があれば、それに越したことはありません。
写真の人は、たくさんのトロフィーをバックに写っていますね。
記事を読むとドッグショーで数々の「実績」をあげているブリーダーの方のようです。
写真だとそれが「嘘じゃないこと」が一目で分かるということです。
言葉だけであれば、いくらでも嘘がつけますが、写真で嘘をつくのは難しい。
いや、ほんとうのところ、写真でも演出次第でいくらでもハッタリはかませるんでしょうが、見る人が「写真には事実が写っている」と信憑しているということが重要なのです。




