JR東日本205系1000番台 | 車内観察日記

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鉄道の車内の観察する日記ですよ。目次に記載した「☆お願い☆」をご一読の上、ごゆっくりどうぞ。

JR東日本の首都圏地区でも屈指のディープラインがこの南部支線です。ここで活躍するのが、中央・総武緩行線や山手線で走っていた205系のモハユニットを先頭車化改造した1000番台です。

 

近年はラインカラーに譜面のデザインが追加されています。だ、誰ですか「ひび割れ」なんて言ってる人は(^^;;

 

番台区分はかつては阪和線、現在は奈良線で活躍するJR西日本の1000番台と被っていますが、あちらには「クモハ」がいないため形式区分は奇跡的に重複しておりません。

 

車内です。外観のみならず内装も鮮やかでコントラストが激しい印象にリフレッシュされています。

 

ドアです。イエローラインやステッカーが変わった以外は大きく変わりません。乗車時間も知れているので、案内表示も特に必要ないと考えたのでしょう(乗り過ごすとそれはそれで厄介な時間があるダイヤですが‥)。

 

最前面です。209系に準じた形状で、運転台背後は緊急時の乗務員救出のため取り外しが容易になっています。

 

天井です。205系にして照明がLED灯に交換されています。吊革はE233系のような黒い五角形のものですが、支持棒が低く設置されているため全て小型のものとなっています。

 

窓です。登場時から変わらない一枚窓に、今やJR東日本の通勤電車では珍しくなった日除けが備わります。

 

最後に座席です。形状自体は変わりませんが、モケットが鮮やかな青になり、着席区分がこれまた音符になっています。

 

 

↑「今日も貴方と南武線」という曲。とにかく「武蔵新城」と「武蔵中原」が耳から離れなくなる。また南武線独特の放送も曲中に織り込まれているのも秀逸。歌い出しがJR東日本の接近放送なのでどの駅でもJR東日本気分が味わえます。どうだ誰得やろ! ちなみに私、武道館で見ておりましたが、帰りの新幹線でダイヤが粉砕されえらい目に遭ったのは今となっては良い思い出です。