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twitter使用のススメ(後編)

では先日の続きです。

今回は具体的に震災当日twitterでどのような情報が得られていたのかを紹介していきます。

3月11日、被災地は混乱を極め、首都圏では交通網に壊滅的な影響が出ていました。
NHKはいち早く緊急地震放送を開始し、必要な情報を提供、我々はTVや携帯電話のワンセグ放送で必死に情報を得ようとしました。
しかしTVはその性質上、自分の必要な情報を得る為には、その欲しい情報が流れるまで画面とにらめっこしなくてはいけません
ではtwitterの場合どうだったかというと、ここでは例を挙げて進めていきます。

例えば、自分が利用している鉄道の運行状況を知りたかったとします。
しかしTVの場合、これをいつ放送するか分かりません。
当日は津波の映像や燃える街、震源の情報や地震の規模、行方不明者や死者の情報、報道しなくてはいけない情報が非常に多くありました。最近は地上デジタル放送のおかげで画面外側に文字情報が入っていたりしますが、これもタイムリーな情報というよりは、今現在までに分かっている情報に留まりました。
自分が今欲しい情報がいつ発表されるか待つしかないワケです。

しかしtwitterの場合、
日本各地にいる数万の利用者、更には各放送局、各新聞社、気象庁、等等等・・・
あらゆる情報源からリアルタイムで情報が更新されてきました。
今例に挙げている鉄道の運行状況の場合、運行状況そのものを発信してくれるbotという情報発信アカウントがあったり、図1参照
※図1

$TOMOAKI YAMAMOTOブログ 僕らの会社が上がるまで(仮)-ダイヤ
更に、もっと細かく情報を発信してくれるのが、実際にその時に鉄道を利用している、またはしようとしたtwitter利用者の「つぶやき」(twitterでは発信された情報を「つぶやき」といいます)
震災当時、当然鉄道の利用者は大勢いました。
地震の影響で鉄道がが止まった事、
しばらくは運転を見合わせている事、
本日中は運転再開見込みがないと情報が入った事、
一部区間で運転が再開された事。
全てリアルタイムで利用者が情報源となって当時の状況を明確に伝えていました。

実際僕も、会社から徒歩で帰宅途中、千代田線一部運転再開の情報をキャッチして、運良く自宅近くの駅まで電車に乗る事ができました。
携帯でワンセグ眺めながら歩いていたら、気付くのが遅れて電車に乗るタイミングを逃していたかもしれません。

もう少し紹介します、
災害当時役に立った情報として、NHK関連のアカウント(図2参照)が威力を発揮していたようです。
※図2 (3月11日のタイムライン)

$TOMOAKI YAMAMOTOブログ 僕らの会社が上がるまで(仮)-NHK
要するにこれは、利用者が必要そうな情報を拾って持ってきてくれるようなアカウントです。
災害時に必要になりそうな情報を拾ってきています。


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①ではいち早く災害伝言ダイヤルについて触れています。

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②では避難時のまめ知識的なお役達情報を
③では避難時の注意事項を


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④では電車の運行状況を知らせています

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⑤更に、帰宅できなかった方に解放された施設情報へのリンク

このように、これ一つ押さえて(フォロー)しておけば十分に情報を得られるというアカウントもあります


災害時は特に情報の収集が命の分け目になる事が多々あります。
自分で求めて必要とすれば、これだけ有力な情報を簡単に手に入れる事が出来るのです。


被災地ではつぶやきによって孤立した状態になっている避難所が発覚したりといった事例がありました。電話の繋がらない状況でSOSを発信する事も出来るのです。

先日も書きましたが、twitterは非常に簡単に利用できるサービスです。
始め方も簡単です。
是非この非常時に使い始めてみてはいかがでしょうか。

twitter使用のススメ

今回の震災直後、電話というインフラがどれだけ無力だったか皆さん記憶に新しいと思います。
全国民が家族の安否確認の為、必死に携帯のリダイヤルをプッシュし続け、メールすら送信できない不安に気を揉んだあの時、唯一安定して情報の交換が出来ていたのが「インターネット」だった。これは震災後ニュースやワイドショーでかなりとりあげられていたのでご存知かもしれません。
思い出して下さい、あの日、地震発生から電話がようやく繋がるようになったのは深夜以降の時間帯でした。首都圏に家族や友人、恋人がいた方は、ナンダカンダ心の中では大丈夫だろうと考えながら繋がらない電話を握りしめていたことでしょう。しかし、震源近くにそれらの人がいた方々は、心の底から震えていたはずです。特に直後のニュースで流れた津波の映像や燃え盛る街の映像を見てしまった方は、一体どうしたらいいのか、その場から動くことも、連絡を取ることも出来ない自分の無力さを呪いすらしたはずです。
今、日本は非常に不安定な状況にあります。
余震は未だに続き、震源は更に広範囲になる恐れもあります。
3月11日の地震より更に大きな地震が、もう当分は来ないと言える人は1人もいないはずです。
次が仮に東京や大阪等、大都市の直下だったら?
絶対に来ないと言いきれますか??
もしそれが来てしまったら最後、再び電話はその機能を失い、延々とビジートーン(ツーツーツー)を聴かされ、同じことを繰り返してしまった自分を悔やむでしょう。(もしかしたら「もっと回線増やしとけよ」と電話会社に理不尽な恨みを持つ人もいるかもしれませんが)

我々は学習したはずです、そして次は備えなくてはいけません。
電話が繋がらなくなった理由は、よく耳にする「回線がパンクしたから」まぁこう捉えておいて問題ありません。例えるに、限られた本数しかない電車に同じタイミングで大量の人が乗ろうとしたから乗り切れない人が出て、さらに無理に乗ろうとするものだから、なかなか電車が出発できずにダイヤが乱れて次の電車もなかなか来れない状態。。かな?ちょっと違うか。。
これは電話というインフラの普及率が災害時や大晦日等のような皆がこぞって使用するような”需要”に耐えきれない事を明確に示しているわけです。

更にもう一つ電話には問題点があります。
それは、被災地を優先して回線を空けなくてはいけないということです。
地震直後は家族の安否が心配で、安全な地域に住んでいる人達も慌てて電話を使った事と思います。
確かに仕方のない行動でした、地震直後は皆パニクって被災地を心配する余裕のある人なんて一握りだった事でしょう。
ですがこの行動が、被災地で最も電話を必要としている方の通話の妨げになっていた事をどれだけの人が自覚しているでしょうか?これは忘れてはいけない教訓なのです。

さて、対してインターネットはどうだろう?
インターネットにも同様の障害がある、同時にサーバーという電話で言う電話局みたいなところに一気に負荷(アクセス)が集中すると電話同様にパンクする。
しかし今回の震災時、インターネットは何事もなかったように安定していた。
これはインターネットの情報伝達方式の優位性と、電話に比べて利用者がまだまだ少ない事が原因している。
筆者も、3月11日の震災当日、ほぼ全ての友人の安否確認はtwitterやmixiといったインターネットサービスによってあっという間にとれていた。それらのサービスを利用していない家族や友人とは、地震発生後半日ほど経過してからようやく届いたメールによってだった。
このタイムラグが時によって命取りになる事を我々は思い知らされたはず。


単刀直入に申し上げて、
是非皆さん、せめてtwitterを利用してください。
そして既に利用していてこのブログを読んでくれて、共感していただけた方は、是非マイミク等に拡散してください。(twitterで拡散するのも意味不明なのでwww)

twitterについてここで詳しく説明してしまうと災害対策としてワケが分からなくなるので、あくまで災害対策として話を進めると、
必要な人と必要な情報を共有できる手紙置き場と考えてください。
例えば災害時twitter上に「無事です」と手紙(ツイート)を残しておくように決めておけば、twitterを開いて見るだけで家族全員の安否が確認できるわけです。

若い方がまず自分で使ってみて、さっくりとtwitterに慣れてみてください。
使い方の説明サイトはいくらでもあります。(こうなったら近日中に俺も作ります)
それができたら、単純にご家族全員のアカウントを作成してそれぞれ閲覧可能状態(フォロー)にして、携帯のボタン一発で家族全員の手紙(つぶやき)が表示される位まで設定してあげるだけでいい。
なかなか覚える事が難しい年配の方にも根気よく1番簡単な使い方を教えてあげてください。
若い方なら絶対!絶対簡単に使いこなせます!
最近のテレビやエアコンのリモコンよりずっと簡単に使えるはず(笑)
今twitterを使っていない10~40代の方はまず率先してtwitterを利用して家族に教えてください。
長くなってしまったので、更なるtwitterの有用性については後編で!!

日本にロッカーがいなかった件

最初期の多くのロックは既成概念や体制に対する反抗心や怒りを強く表現することが主体で、対抗文化(カウンターカルチャー)としての存在意義を持っていた。
【wikipedia ロック(音楽)より引用】
僕の中のロックという言葉はまさに上記の内容に相違ない。
大好きなロッカーと言われる類のミュージシャンもたくさんいる。
でも残念なことに自分の聴いていたのはロックじゃなかった。
これはもう自分の見る目が足りなかった、すげぇ自分にガッカリする。
当然現在起きている原発問題を受けての感想だ。

さらにwikipediaにはこういう記述もあった。
一部では、演奏家やファンの生き方や精神性の部分に「ロック」の定義を求めるような意見や論調もある。
もちろん僕もそんな考えの1人である。
ロックとは生き方で、誰にもその思考や存在を侵されることなく、ひたすら自分の音楽を追求する姿。
そんな姿に憧れ続けてきた。
でもそれらが皆ただの平和ボケしたオッサンだったんだから正直発狂したくなる。

日本中が震撼した3月12日の福島第一原発一号炉の爆発事故から現在までに、原発への非難や反原発、脱原発をはっきりと発言しているミュージシャンは斉藤和義、SUGIZOぐらいしか耳に入ってきていない。(他にいたらすいません)これってどうなの??
原発歌った新曲出せとかそういうんじゃなくて、反対だって動き出す人が全然いないにも程があるだろw
確かに芸能人やミュージシャンにとって原発反対の声を上げるのはリスキーなことだと思う。
先日の山本太郎氏のtwitterでの発言を見ればリアルに分かる。

$TOMOAKI YAMAMOTOブログ 僕らの会社が上がるまで(仮)-原発反対
それでも原発反対の声を必死に上げている芸能人は、山本太郎氏、いしだ壱成氏、宍戸 開氏、他は??
びっくりするほど少ない。
つまり芸能人は原発問題に触れることがどれだけリスキーか知っている。
さらに事務所やその他諸々から非常に強力な圧力がかかっているのは容易に想像がつく。これは考え過ぎじゃないです。
だから別に普通の芸能人にこれを求めるのは酷だとも思う。
上に上がった方達は心から敬服いたします。
でもロッカーは、、ロッカーは動かなアカンやろ!!
ごっつ悲しい!!
被災地救済してお茶濁してんじゃねーよ!!
あんた等はこっちで動かなきゃダメだろ!!?
清志郎さんも死んでしまった!!
日本のロックは死んだ!!



そりゃ~ロックの勝手だろ~♪