誰かを蹴落とすために選挙に出馬するのではなく、市民の生活を良くするために選挙に出馬するのです | 小学校時代に学級委員に7回立候補して7回落選した僕が勝てるはずのない市長選に挑戦することになりました

小学校時代に学級委員に7回立候補して7回落選した僕が勝てるはずのない市長選に挑戦することになりました

令和5年12月18日午前10時から市役所2階の大会議室で出馬発表会をします!120億円溜まった基金で、自殺率や水道料が高い南魚沼市の市民の生活費をとことん下げます!

 子どもの遊び場増設を市長選の公約の柱に掲げている黒岩揺光です。

 

 

 

 議員になって一番最初の一般質問で、林市長に子どもの遊び場増設を訴えました。(詳細は2022年2月議会だより

 

 

 

  そして、遂に今年12月7日、議会の産業建設委員会で、市が新しい全天候型遊戯施設を道の駅に作る構想を報告しました!

 

 

 

 「道の駅 南魚沼」再整備事業 基本構想です。こういう資料も市のホームページにアップして市民から広く意見を聞いてほしいですね。

 

 

 

 

 この資料の中に、「子どもの遊び場拡充」「雨でも子どもが遊べる屋内施設や屋根付きの遊び場」とあります。

 

 ただ、施設の完成は令和10年ごろになるとのことで、もっと早くしてほしいですね。

 

 12月議会では塩谷寿雄議員の一般質問でも、これが話題になり、林市長が、この件について私から提言を受けてきたことについて触れていただきました。(録画配信では21分40秒あたり)

 

 そして、塩谷議員の一般質問が終わった後、私が一般質問に立ち、一番最初に、この件を紹介し、林市長に感謝の気持ちを伝えました。私は市長選に出馬を表明はしていますが、それは市民生活を良くするために出馬表明をしているのであって、誰かを蹴落とすためにしているわけではありません。私の要望していたことが実現し、その結果、市民生活が良くなり、林市長の人気が高まるなら、それはそれでむしろ私が望んでいることであります。

 

 12月7日の産業建設委員会では、この道の駅の整備事業について検討会議が8回開かれてきたことが説明されました。

 

 

 

 私は検討会議に誰が入っているのか、市の子育て支援課が、どれくらい関わっているのか聞きましたが、そもそも子育て支援課がこの検討会議のメンバーにさえなっていないとのことでした。

 

 さすがに、それはないだろうという思い、委員会では早急に子育て支援課を加えることを提言しました。

 

 私は道の駅は月に2~3回、子どもを連れて行っています。

 

 

 細かいところで申し訳ないのですが、今の道の駅の整備計画に子育て支援の専門家がどれくらい関わったのか疑問に思うことがたまにあります。

 

 例えば、ふわふわドームというトランポリンの場所と車がバンバン通る道路がとても近かったり。ふわふわドームから道路を挟んで、アンパンマンの自動販売機があったり。うちの子どもがアンパンマンの自動販売機めがけて道路を飛び出した時は、ひやっとしました。

 

 なので、子どもの遊び場を作るなら、構想の段階から、子育て支援課に入ってもらったほうがいいでしょう。

 

 

 

 私が掲げる公約には、「給食費の無償化」もありますが、12月議会で、林市長は多子世帯の給食費の軽減策を検討していると述べました。

 

 さらに、公約には「インターナショナルスクールの誘致」もありますが、同じ12月議会で、林市長は来年、市と国際大で新たなプロジェクトをスタートさせることになっていると言いました。

 

 繰り返しますが、私が市長選に出るのは市民の生活を良くするためです。私が要望していたことが実現し、市民の生活が良くなり、その結果、林市長の人気が高まるなら、私はむしろそれを望んでいます。

 

 2年前の市議選では水道料金の公平化を訴えて当選しましたが、その公約はすでに実現しています。

 

 今の政治に人々が無関心になっている理由の一つは、政治家が相手の攻撃ばかりで、誰かを蹴落とすことが目的化しているように見えてしまい、市民の生活を良くしようとしているように思えないことではないでしょうか。

 

 市長選に出馬を表明したのは、市民生活を良くするためです。その原点を忘れずにやっていきたいと思います。