ここからは修飾語について少しずつ書いていきたいと思います。
修飾語は、いわゆる5文型での文の構成要素(S,V,O,C)には当てはまりません。
文の構成要素や文そのものについて、より詳しい説明や情報を与える働きをしています。
形容詞は名詞の前に付いて、名詞を飾る働きをしました。
『前に付いて』が大原則ですが、例外的に後ろから飾る時もあります。
There is food enough for ten people.
(10人ぶんの食糧がじゅうぶんにある。)
Anyone keen on the issue shoud attend the meeting.
(その問題に関心のある人は会合に出席すべきだ。)
などなど。
また名詞を飾るとき、それが単語が集まって意味的なまとまりを持つようになった『句、節』は、名詞のすぐ後ろから飾ります。
これを『後置修飾』と言います。
後置修飾は、言わば英語の『情報の足し算』のルールにぴったりと当てはまります。
後付けで説明を補足していくのですから。
この後置修飾のいろいろなパターンについて、明日以降また書いていきたいと思いますφ(..)
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