レイトショーで『ストロベリーナイト』を観てきました。
ドラマの再放送を見ての、ミーハー感覚です。
フジの映画告知CMにミスリードされたこともあり、
期待していた内容とはちょっと違って、なんとなく
釈然としないまま帰ってきました。
竹内結子ちゃん、それはないだろ、とか、菊田やガンテツや
日下主任の活躍が少なすぎじゃない?とか。
エンディングも私的にはすっきりせず。
まあ、あれはあれで、深いストーリーなのかもしれませんが。
封切から日も浅く、直近の映画ランキングで1位という
こともあってか、レイトショーにしては混んでました。
ネットで直前に予約して、まわりが埋まっていない席を確保
したのですが、行ってみると、あろうことか両脇をカップルに
挟まれてしまい、なんとなく勝手に「屈辱感」を味わうことに。
もともと鑑賞料金がもったいないというのもあって、映画館に
出かけるタチではなかったのですが、なんでひとりで出かけ
ているんだろう?
と、上映が終わり、カップルの合間をするすると抜けてくる
ときに考えました。
「ひとりぼっち」
を確認するためかな。
悲観的な意味ではなく、
「俺はひとりでも大丈夫、まだ強くいられる」
って。
もちろん、現在もいろんな人に支えてもらってはいるのですけど。
というわけで、来週末も「ひとりぼっち」を確認しに、『テッド』か
『きいろいゾウ』を観にいこうかと思っています。