今月は人間関係の悩みが多いです。
2年前から管理職的な、若者の教育係的な立場にいるのですが、
今年、面倒を見ていた青年の1人が、
ドロップアウトしそうで、
どう指導すればいいのかなぁとずっと悩んでいます。
彼は、4月から遅刻と欠席を繰り返しており、
今月からは休職扱いにして、体調管理や今後の方針についての
面談を週1でやってるのですが、
その面談にすら遅刻して来る始末で、
生活のスケジュールを提出するようにと言っているのにも関わらず、
提出せず、「だいたい。。。。でした。」みたいな感じで。
挙句の果てには、
「自分が望んで、この仕事に来たわけじゃない」
「親がそう言ったから、、、学校の先生が勧めてきたから、、」
と言い訳三昧。
お前病気だから医者に行けって、
20回くらい言って、やっっっっっっと行ったけど、
まだ診断が下りない。
正直ウンザリなんですけど、
でも、根は素直な良い子供だと思います。
真面目で優しいんだろうね、、、なまじ頭も良いだけに、
さしてやりたいとも思わずに、目の前の課題だけこなして、
ここまで流されてきたんだろうなあ。ってのはわかってるんです。
今更怒るわけでもなく、
今後のことを考えようって言ってるのに、
現実逃避の自分語りばかりで、話が全然進まない。
面談中に、業を煮やして、ノートとペンを渡して、
今後1週間の予定をここで書け、と言ったら、
20分もボーッとしてた。
「もしかしてさ、
スケジュール立てて予定通りにできなければ失敗だとか、
自分でそう思ってない?
何のために、スケジュール立てろって言ってるか、わかってる?」
「スケジュール通りにいかなくても良いんだよ。
実際に行動してみて、予定通りにならなかったら、修正すれば良い。
もうちょっとゆるいスケジュールを立てて、
それを出来るかどうかを次の日にまた試せば良い。」
「大事なのは、自分の未来を正しく予測するための訓練なんよ。
次の日の自分を想像する。
1年後の自分を想像する。
10年後の自分を想像する。
結婚してるか、子供はいるか、どんな仕事をするか、家を建ててるか、
それが想像できれば、それを実現するために、
明日、自分が何をしなければいけないのかがわかる。
だから、行動できるんだよ。
まず、明日の自分を想像すること。
1日中ゲームしてるってのなら、それでも良い。
そんな日があったって良いよ。
人間なんだもの。
弱い自分も想定の範囲内で計画を立てるんよ。
実現無理な計画立てたって、意味ないんよ。
スケジュールってのは、
自分が実行可能な範囲を理解するための記録なんだよ。
「真面目な人の中には、
スケジュール立てて、その通りにならなかったら失敗だと思うから、
最初からスケジュールを立てたがらない奴がいる。
計画を先に立てなかったら、失敗することもないし、
結果オーライだ、なんて都合の良い言葉を使って、
自分を正当化する傾向にある。
それで、人生を乗り切れるのならそれでも良いさ。
でも、着地点が見出せなかった時には、
できるはずだった努力をしなかったツケを必ず払うことになる。
そんなギャンブルの人生でいいんかってことよ。
「人間は、自分の未来が予測できる生き物なんよ。
より良い未来のために努力ができる生き物なんよ。
機械じゃないから、先に計画を立てておくことで、
少しずつ軌道修正しながら、正しい努力を積み重ねるしかない。
この先、君の人生はまだ長いし、
私は、通過点でしかない。
助けられることは限られている。
だから、まず、明日の自分を想像することから始めてごらんよ。
と、まあ、そんなことを
2週間前に言ったはずなんだけど。
今の状況だと、
彼はやっぱり病気なんだろうな、、という気がしてきた。
一昨日くらいに、別の部下の男性から、
「sevenless さんが彼を不当に扱ってるのでないか」
というクレームを受けたので。
もしかしたら、
パワハラで訴えられることになるんかな。
親身になってるつもりでも、
余計なお世話なのかもしれないね。
周囲とのバランスも気になり始めた。
彼が遅刻していた時は、周囲は、何でこんな状況を許してるんだ、
みたいに冷ややかだったのに、
彼をやめさせるかどうかの話になったら、
急に、可哀想だとか、上司の不当な扱いのせいだとか、
判官贔屓になってくる。
どっちに転んでも、私には分のない勝負だと思う。