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先週、弾丸旅行してきた京都のお土産も終盤戦。
聖護院八ツ橋総本店です。1689年に創業し八ツ橋の製造を開始。八ツ橋の起源は、箏曲の祖・八橋検校の死後、その業績を偲んで、箏の形を模した堅焼き煎餅が配られたといわれ、これが京の銘菓「八ツ橋」の始まりと伝えられています。八ツ橋というと修学旅行の定番お土産という感じですが、色々なお店が八ツ橋を出しているんですね。聖護院八ツ橋総本店の他にも、本家西尾八ッ橋(こちらも歴史が古い)、聖光堂八ツ橋總本舗、おたべ、八ツ橋屋西尾為忠商店、井筒八ッ橋本舗などなど。歴史的には、聖護院八ツ橋総本店と本家西尾八ッ橋が元祖争いをしているみたい。お味はどこが美味しいんでしょうね?分かりましぇ~ん。
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パッケージです。
八ツ橋のおおまかなジャンル分けは3つ。
・生地を焼き上げた「八ツ橋」
・生地を蒸しただけで焼き上げない「生八ツ橋」
・餡を入れた「餡入り生八ツ橋」
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ネタの一環ですので、どど~んと皿の上に出してみました。
左から、八ツ橋・生八ツ橋・餡入り生八ツ橋の順。
3種食べてみまして、餡入りは要らないなぁと。
鹿児島の軽羹と一緒です。餡は余計ですな。
久しぶりに八ツ橋をいただきましたが、やはり美味しいですね。
さすが京都の定番のお菓子でございます。
最後に結論。こんなに食べると具合が悪くなります。
お気をつけください。糖尿病になっちゃうよ~。