スカイラブハリケーン | Seven Hills Diary

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セブンヒルズアドベンチャー代表・池ヶ谷誠の日記です。
ツアーレポートや告知、日々の出来事などを綴っています。



キャプテン翼世代の皆様、こんばんは。いや~、日本代表の不甲斐なさは問題ですよね。Jリーグ始まって以来の危機的状況なんじゃないでしょうかね。このまま3連敗だとマジでサッカー人気が凋落してしまうんじゃ・・・

そんな岡田ジャパ~ンを叱咤激励する意味合いで、この動画をお送りします。合宿しているスイスまで届け~!

は、冗談ですが、スカイラブハリケーンってご存知ですか?
そうそう立花兄弟の夢の合体技ですよ。小学校の校庭で練習した方もいらっしゃるのでは?

小学生の頃って漫画の影響大ですよね。だって真剣に出来ると思ってましたもん!(僕だけ?)

思い返せば、「リングにかけろ」のブーメランフックを毎日のように練習したものです。でもブーメランスクエアのあたりで「そんなの出来るの?」と疑問を持つようになり(遅い?)、ブーメランテリオスで「んな訳ねぇーだろっ!」と確信に変わりツッコミのひとつも覚える訳です。うん、ひとつ大人になった。

「悪たれ巨人」の影響もありました。ご存知ですかね?ライザーボールという必殺の変化球がありまして、ボールの縫い目に爪を立てて思いっきり投げるのです。そうするとありえないぐらいにホップするんですよ、お父さん。こりゃたまげました。小学3年生ぐらいの時でしたでしょうか。「こりゃ、練習するっきゃない」と思い、毎日毎日練習しましたが一向にボールはホップしない。色々と試した結果、指の腹を縫い目にかけた方が、よく回転がかかったボールが投げられることに気がつくのです。「爪じゃねーだろっ!」うん、またひとつ大人になった。

で、このライザーボール。まだ続きがあるのです。ライザーボールを主人公がどう打ったか!ということです。ライザーボールはホップするといいましたが、ホームベース手前では地面辺りだったボールが、バッターの辺りで胸元あたりまで急に浮いてくるんです。ということは、ボールの軌道を線で捉えてダウンスイングで打つのが常道ですが、主人公は違ったんですよね。何とアッパースイングでホームランを打ってしまったんです。ボールの軌道を点で捉えた訳です。漫画なのに感銘を受けた瞬間。「固定観念にとらわれちゃいけないんだ~!」うん、また大人の階段を上がったぞ。続き。ライザーと主人公の勝負の一球でライザーの爪がはがれてしまう!というドラマティックな展開でした。泣けた~!子供ってスポンジのようですね。(僕だけ?)

話は脱線しまくりましたが、このスカイラブハリケーンって技、異常に難しいです。立花兄弟って凄いな!と改めて感じてしまった次第。何が凄いって、人の手を借りないとまず無理ってことと、真っ直ぐに飛べるか~ってこと。大人になっても試してるということは、結局大人になれてない?

それではまた。