ミスチルが大好きだった中学時代。
活動休止を発表したミスチルが復活し、発表した「DISCOVERY 」というアルバム。
たしか高校一年生の終わり頃だったと思います。
ROCKIN' ON JAPANを読み、一曲目「DISCOVERY」は休止中に聞いたRADIOHEADに触発され、完全に影響されたという桜井さんのインタビューに興味を持ち、「OK Computer
」を購入。
どこが似ているんだろう?なーんて気持ちはいつの間にか忘れ去り、初めて音楽を聴いて鳥肌が立つ瞬間を感じた出会いでした。
日本の歌謡曲を聞いて育った自分は、「音楽=うた」というくくりで耳ができていたものが、2曲目、「Paranoid Android」を聞いた時からブレイクスルーをしたという感覚。
音楽が表現できる領域がこんなにも壮大で、奥深いものなのかと衝撃を受けたことは今でも鮮明に覚えていますし、その後、同じような感覚になったことは、数えるくらいしかない、そんな大きなきっかけでもありました。
トム・ヨークの美しいボーカル、ジョニーの激しくも繊細なギター、フィルの的確で無表情なドラム…。バンド・アンサンブルという言葉が最も合うロックバンドだと思います。
前述の「Paranoid Android」という曲は、3部構成でできていて、6分半くらいの曲なのですが、部分部分で変拍子、7拍子で展開されるフレーズがあったり、裏側で鳴っているジョニーのギターが、めちゃくちゃなくらいの音を奏でているにも関わらず、不思議と全体調和がとられていたり、最後のたたみかけるようなギターリフなど、なんどもなんども耳をすまして聴きこんだものでした。
他にも、「Let Down」の美しいトムの歌声、「No Surprises」のプロモーションビデオの衝撃。ライブの最初に「Lucky」から始める妙義、、などなど、今までは聞いたことのない「なんかすごいもの」を聴いているという興奮を、高校一年生という年齢も相まって、崇高なものに感じていました。
それ以降はRADIOHEADが出ているROCKIN' ONのバックナンバーを大きな本屋に買いに行ったり、取り寄せしたりしました。
そこで語られているミュージシャンを片っ端から聞き始めることで、僕の音楽人生は始まった、という感じです。
なお、ライブ風景や彼らの思想、ミュージックビデオなんかは、「ミーティング・ピープル・イズ・イージー [DVD]
」で感じ取ることができます。
彼らについては、また紹介したいと思いますが、今日はここまで。
来週も、Don't Miss It!!
DJB+