普段とは守備位置も打順も変更して色々と試行錯誤。新しい可能性発見なるか。
ほとんど練習した事のないポジションについた子もいて「守り方わからん!」なんて声も。
分からないことが見つかるのは伸び代の証。いいぞ!
最終回、先頭打者は6月から仲間になってくれたフレッシュ4年生。
冷静にフォアボールをもぎ取り出塁。
ベンチも少し前までは最終回に負けていると「終わったわ」と諦めムードだった子たちが大合唱で必死の応援!辛くも12-12で引き分けることができました。応援は力になるね!3連敗阻止!
ジュニアは嬉しいことに春の上部大会や先日の多摩川親善大会ベスト4など強いチームと試合する経験を積むことが出来ました。
強いチームと戦うだけではなく【勝つ】ことが目標に変わり、打ててボールを取れればOKだった1年前の今頃より求められている野球も難しくなっています。
攻撃も守備もボールカウントごとに刻々と変わる状況を理解し、選手1人1人が今何をするのか考えながらプレーする。
10歳の少年少女たちには難しいだろうな…と思うこともあるけれど、勝ちたいのであれば必要なこと。
9月に始まる秋の大会まで実はそんなに練習回数はありません。考えながら練習するのみ!