「ディア・ファミリー」を観て | 七転び八転び!? 15分で1冊 

七転び八転び!? 15分で1冊 

人生、いいことの方が少ない。

「薬害エイズ訴訟」の体験とそれまでの過程、読書の感想と要約をを綴ります。

「ディア・ファミリー」は今のところ今年NO.1作品だ。

 

全く観る予定は無かったが中3の姪が行きたいというので母親と3人で行った。
下は中学生から老人まであちこちで泣いていたし自分も何回も涙をこらえた。
女子高生が「ヤバイ!今度は一人で来て一人で泣く!」と言っていた。
そういう作品だ。
「アベンジャーズ」や非現実的胸キュン作品を観る時間があったらこっちを観ろ!と言いたい!

病気を扱う作品はいつも観ていて辛いが過去1できつかったかも。
でも当事者家族の悲しみは計り知れない。

 

みんな演技がうまかったが1番は菅野美穂かな。
大泉洋は前半はいまいちだった。
本作品は日本のみならず海外でも広まってほしいと思った。