親父は絶対にしない! | 七転び八転び!? 15分で1冊 

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人生、いいことの方が少ない。

「薬害エイズ訴訟」の体験とそれまでの過程、読書の感想と要約をを綴ります。

「ディア・ファミリー」を観ている最中に親父のことが浮かんだ。
「絶対親父だったらこんなことはしないな!」と。

 

つまりモデルとなった筒井氏のように親父がモノづくりの人だったらという前提だが子供のために何もしないことは断言できる!
なぜなら夫として父親として家長として困難から逃げてきたのをずっと見てきたからだ。
菅野美穂が「次は何をするの!」と言うシーンがあるが親父だったら気が弱いくせにプラドだけは高いから「今考えている!!!」とか「お前に任せた!」とか言ってキレて何もしないだろう。

 

家族としての意味は何があっても一番の味方であることだと思う。
そういうことでは親父は戦場から家族を置いて真っ先に逃げ出した人生だったので親父は家族・家庭が無いというか邪魔で不必要なのだと思う。

 

実際に筒井氏のように行動できる父親は少数かもしれないが世間の父親は筒井氏の行動量の50%くらいはするのではと思うが。
それに比べて親父はゼロだろうしこの年齢になると親父に怒るより呆れるというか怒るのも時間とエネルギーの無駄だと思う。