私はよく幕末を例えに出す。




なぜかって言うとさ、

女神にこう言われたからなんよ。



現代は、過去最大の動乱期。


過去の動乱期の中では、

幕末の構図に限りなく近い。


表に見えにくい分、幕末よりヤバい。


って。



だから現代を分析する時の比較対象が、

幕末になるさ。



幕末に限らず、

動乱期というのは、

英雄が生まれる時代。




国の危機だからこそ、

身分に捉われず実力のある者、

国を本当に思う者、

志がある者が世に出やすい時代ださ。


日本で動乱期といえば、

平安時代、戦国時代、幕末が有名で、

熱いドラマが生まれるからこそ、

人気が高いよな。






けどもしもよ。

現代が1番の動乱期だって言われたらどうよ。


今を生きる私たちが主人公や! 



この時代は後世の歴史の教科書にのると思う。間違いなく。



かつて神の子・イエスキリストを迫害した民衆のように、危機を救おうと動いた人々を虐げ、慢心して破滅の道を止められなかった時代の人間たちとして教科書にのるか、


時代のツケを払って未来に希望をつないだ人間たちとして教科書にのるか。



それくらいの時代を生きてると思うさ。




私たち1人ひとりが、


知恵を絞り、

世を少しでも良くして、

誘惑に負けず、

信念を貫いたら


どんな素晴らしい未来になるんだろうって。



姪っ子を見てると、

この子達が大人になった時に、

大変な時代を丸投げしたくないな

って思ったりするさ。


素晴らしい未来を創りたい。