職場の敷地内にあった、
建物の解体作業が完了したー!
解体作業を受け取った工事業者の現場監督。
この人が、すこぶる評判良かったさ!
細かな気配りも勿論ながら、
作業進捗もその都度共有し、
分かりやすく説明してくれてさ。
それも発注担当者以外にだよ!
普段その施設を使ってる人たちにもさ、
会うたびに丁寧に説明してくれるの。
有り難い。
今後の運用を考えた上で、
こうした方が良いですよ、
と気の利いた提案までしてくれたらすぃ。
依頼された仕事+aを提供してくれたと、
現場監督と接した人たちは褒めていたな。
今日、たまたま工事が行われていた建物の敷地内に、忘れ物取りに行ったらさ。
現場監督いたさ。笑
例の如く、
これまでの作業進捗などを
丁寧に説明してくれたんだけど、
今回の工事。
下水処理に関わる配管をどう綺麗に繋ぎ直すか、中々に大変だったらしい。
土地の勾配も考慮する必要がある。
さらに設計図的なものが残ってなかったから、現場で再現しながら水の流れを確認し、工事内容を決めていく感じ。
函館市は、
雨水の配管と、
汚水の配管を分けることが、
行政で決められている。
同じ北海道でも札幌市は違って、
雨水と汚水が合流するらしい。
それが、
環境汚染に繋がらないか、
公害の恐れはないか、
都市計画というのは、
こうやって細かいことに配慮しながら、
進められていくらしい。
ふむふむって聞いてたら、
様々な疑問が浮かんじゃってさ。
この際だから現場監督に色々聞いてみたさ!笑
現場監督と話せる機会なんて、
なかなかないぢゃんか。
色々ニュースに絡めて質問すると、
現場監督も饒舌に答えてくれて、
熱を帯びた会話が繰り広げられていく。
最終的には、
公害問題や政治、メディア、
質の高い情報の取り方など、
さまざまな課題についての話し合いに発展!
現場監督の言葉で印象的だったのが、
知ってる人と、知らない人。
知ってる人だけが回避でき、
得する世の中になりましたね。
でもそれってどうなんでしょう。
おかしいことにはおかしいと声をあげたいですね。
という言葉。
話が歴史にうつったところで、
私も本領発揮!笑
私のあまりの口数の多さに現場監督が驚いて、大学で歴史学かなにかを学ばれてきたんですか?
と聞いていた。
いえいえ、高卒のただの歴史オタクですよ。
って言ったら更に驚いてくれたもんで、
わたしの承認欲求が爆発してよ。笑
調子に乗って色々な知識披露したら、
話は大盛り上がり。笑
現場監督、すごく勉強熱心。
質問の返し方をみても、
地頭が良いんだろうなって分かる。
初めて聞く話でも
ちゃんと本質を捉えた質問をしてくれるさ。
1時間くらい立ち話したんだけど、
そろそろという時間に。
歴史は繰り返すという話について、
もう少し詳しく教えていただきたいです。
いつかお茶しましょう。
って、
名刺まで貰ったさ。笑
現場監督とお茶会。
月刊ムーの愛読者でもある、
我が家の父を連れていきたいね。笑
現場監督と父は年も近いし、
気が合いそうだわ。
めっちゃ楽しそう!笑