愚痴や不満が多い人のそばにいると、
居心地が悪い。
昔なら、
平気な時期もあったんだけどな。
興味深い。
考えてみたら、
自分にどんな変化が起きたのか、
理由が分かった!
とある時期、
愚痴や悩みが多い人の近くにいた方が、
居心地がよかったときもある。
なぜか。
当時の私の心境を改めて振り返ると、
不幸を人のせいにしたり、
できないことに言い訳したり、
未熟なくせにカッコつけたかったり、
意地っ張りで、不満不平が多い時期だった。
愚痴や悩みが多い人の近くにいた方が、
やらなくていいって、
自分に言い訳ができるから、
居心地良かった。
波長が似た人が引き合うのも、自然の摂理。
類は友を呼ぶ。
みんな、やってないから大丈夫だよー!
って、
同じような考えの人たちで集まって、
悪口いったり、愚痴ったり、
人のせいにしたりしながら、
自分が変わらなくていいと確認しあって、
安心させてたんだと思う。
赤信号、みんなで渡れば怖くない。
その時期のわたしは、
ちょっと疲れていたんだな。
だから、頑張ることから逃げたかった。
ちょっとタイプは違うけど、
こんな集団もいた。
その集団のおもな特徴はこうだ。
近くに努力して変わろうとする人
がいたら、
どーせ、無理!
と変わることを徹底的に否定したり、
自分たちの気持ちをわかってくれない
あいつ、変わったね
と、相手に罪悪感を植え付けたり、
泣き落としをかけたり、
オンリーワン
ありのままの自分
という上部がキレイな言葉を免罪符に酔いしれて、
なにもしない。
人の生き方に、
いちいち口を出す。
頑張らない人 至上主義。
やらない人 至上主義。
変わらない人 至上主義。
あの手この手で、
誰かが高みに行くことを、
成長することを、
妨害していた。
近年、
そうゆう人たちの生態が明るみにでて、
エナジーヴァンパイア
と名づけられてる。
いまは、
そうゆう人たちと一緒にいると、
すこぶる居心地が悪い。
なぜなら、
自分が変わったから。
日々の積み重ね、
足元から整える大切さをしったから。
目に見えないけれど、
大きな愛に包まれている安心感があるから、
愚痴や文句に頼らなくても、
自分で納得して、自分のペースで歩いていける。
わたしはわたしの道をゆく。
千里の道も一歩から。