私は、
普段の仕事=生活のためにお金を稼ぐこと
とハッキリと定義づけている。
仕事場は、
仲良しサークルぢゃないから、
人間関係の良さを、そこまで求めない。
もし、職場に私情をもちこんで、
仕事をやりづらくするような意地悪な人がいれば、すぐに上司に報告する。
仕事に支障がでるのは、報告案件だ。
そして、上司が賢明な判断能力があるか見る。
適切な采配ができない上司、会社なら、
ある程度働いて、次を見つけて、さっさと転職する。
職場は、経営者、
その取り巻きの人格に比例する。
判断能力をみると、
その会社のレベルがすぐわかる。
職場は、
自己啓示欲を満たす場ではない。
与えられた職務を全うするだけ。
技術と能力を提供する。
その対価として、給料をいただき、
生活費を稼ぐ場所だ。
仕事が辛いのは当たり前。
だって、仕事だから。
たまたま入った会社が、
良い人が集まっていたら、
ラッキー!というだけの話だ。
たとえ陰で悪口いわれても全然へいき。
仕事に支障ないなら無視できる。
仕事に持ち込んできた時点で、
さっきのようにすぐに上司に報告だ。
与えられた職務を全うできてはじめて、
それ以上を提供するか考える。
給料に見合わないけど、
*やりがいがあるとか、
*自分の成長につながるとか、
*経営者の考えに賛同して協力したいとか、
そうゆう特別な理由が芽生えたら、
給料以上の技術を提供することもある。
仕事は、基本的にプロ意識でやっている。
だから、相手ファースト。
自分の信念や、
やり方なんて、持ち込まない。
相手ファーストになりきることが、
アマチュアとプロの差だ。
より良くするための提案はするけど、
自分の意見が受け入れられなくても、
全然傷つかないし、そうですかで終わる。
職場で自己を満たす必要がない、からだ。
一方で、
私が今回立ち上げた会社は、
生活費を稼ぐ目的ではない。
世の中を良くしていくための箱だ。
だからこそ、私情を入れまくる。
金に左右されない。
仕事を、
生活費を稼ぐ目的の日々の仕事と、
信念を具現化する目的の仕事に分けた。
技術と時間を提供する適職。
やりたいことを叶える天職。
会社員をやりながら、起業する。
これが、わたしの最適なスタイルになった。