温活は、東洋医学、すなわち五行と縁が深い。
冷えることで気の流れがスムーズにいかなくなり、さまざまな病を誘発する。
臓器というのは、単独でうごいているわけではない。
五臓六腑、全ての臓器が、それぞれ影響しあい、助け合い、活動している。
この病気になる前の「未病」に重きを置くのが、東洋医学だ。
西洋が表に見えてから対処するのに対し、
東洋は表に見える前から対処することを大切にしている。
西洋医学を学ぶ方の中には、
東洋医学を嫌っている人も多いらしい。
目に見えないから。
合理的にものを考える西洋医学の常識とは、
まるで違うのが東洋医学なのだ。
東洋医学は、自然の摂理を大切にする。
バランスを大切にする。
このバランス、すなわち「中庸」という考え方をもっとも本来受け継いだ民族が、日本人だそうだ。
冷えは万病の元。
温活は、その一環として、
理に適った対処療法だ。
昨日、わたしも温活したぜぜ!