NHKの朝ドラがだいすき。

 

そもそもNHKのドラマがだいすき。


これまでも、


ランチのアッコちゃん、

昨夜のカレー明日のパン、


などにハマってきたんだけど、


朝ドラ、大河は別格。



特に朝ドラは、


あさがきた、まんぷくが好きで、

現在放映中のらんまんにもハマりまくってる。



そんな、らんまんでは、


坂本龍馬と万太郎が出会うオリジナルストーリーがある。


幼い万太郎は、大きな神木で龍馬と出会い、

背中を押されるのだ。


印象的な龍馬のセリフ。


「生まれて来ん方がよかった人らぁ一人もおらんぜよ。いらん命らあ、ひとつもない」
「己の心と命を燃やして、何かひとつ、事を為すために生まれてくるがじゃ」



万太郎は、龍馬の学者版のような人生を歩む。




私はこのシーンが感慨深い。



北海道の銘菓、六花亭の包装紙をご存知だろうか。







実はこれ


北海道出身の自然画家である坂本直行(さかもと なおゆき)により描かれた。


親しみをこめて、その名前を

「ちょっこう」さんとも呼ばれている。


坂本直行は明治維新で活躍した坂本龍馬の子孫。



日本植物界の父と呼ばれる万太郎との共通点を感じざるおえない。



坂本 直行

(さかもと なおゆき 1906年(明治39年)7月26日‐1982年(昭和57年)5月2日)


北海道出身の画家。北海道開拓民。郷士坂本家8代目当主。「直行」を有職読みした「ちょっこう」で知られる。



坂本直行は龍馬の甥・直寛の孫にあたり、北海道・十勝で開拓農民として生きた後、画家に転身。


日高山脈の風景や北海道の花々を描いてきた。


可愛らしい花々が描かれたこちらは、

北海道の菓子メーカー「六花亭」の包装紙。

実はこれも直行がデザインしたもの。


花を描く際に直行が参考にしていたのは、

県出身の植物学者・牧野富太郎博士の植物図鑑だったそう。