大阪カラオケパブ刺殺事件。




この事件の内容を見ていたら、


夜の仕事をする女性に対して、

まだまだ危険が多いんだなって感じた。



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◆大阪カラオケパブ刺殺事件とは?


稲田真優子さんは昨年6月11日、

自らがオーナーを務めるカラオケパブ「ごまちゃん」(大阪市北区)の店内で、

頸部や胸部など10箇所以上も刺されて非業の最期を遂げた。享年25。

 稲田さんを殺害した罪に問われたのは、「ごまちゃん」が2021年1月にオープンしてからの半年間で83回も店に通い続けていた常連客の宮本浩志被告(57)。

今年の10月20日に、大阪地方裁判所で懲役20年の実刑判決を受けている。



この事件の被害者と加害者の

LINEのやりとりから分かるのは、


加害者の勘違いと身勝手さ、粘着質なしつこさ。







私も飲み屋のキャストを

4年くらいやってたから分かるけど、


女性は仕事だから、


なるべく失礼のないように、

丁寧に対応してる。


お客様だから接客してる。


という前提が、


接客を受ける側がスッポリ抜け落ちてる。




仕事をこえて、


プライベートまで土足で立ち入って、


あーだこーだ言われる筋合いなんかないのに。





けど、


客はプライベートだから、


まるで、お店の女性との関わりも、


プライベートの延長のように錯覚するのも分かる。




お客の悪いところは、


プライベート気分を押し付けて、


相手をいいようにしようと強引に迫り、



プライベート気分が通用しないとみると、


こっちは金を払ってると、


今度は、客の立場から相手を脅すところだ。




全てがそうゆう男性ではないけど、


一定数いる。



私も何人もみてきた。







夜の遊び方には、


マナーがある。




ちゃんと身をわきまえる分別の目が試される。





けど、


全てのお客様が

持っている目ではないから、



夜の仕事って、

ここの線引きが難しいから、



女性に危険がたくさんある。






騙し騙され、


それすらも夜の遊びの一興だと思って、


一夜限りのかけひきを楽しむ。




夜は、基本的に、

本気を持ち込む場ではない気がする。



相手の真実には踏み入らない。


とても大切な線引き。



時間がきたら、魔法は解ける。